新機能のお知らせ

Amazon DSPコンテキストターゲティングがサードパーティのモバイルアプリの対応を開始

2025年1月22日

新しい機能

Amazon DSPコンテキストターゲティングは、サードパーティのモバイルアプリ在庫の対応を開始しました。これにより、広告主様はモバイルアプリのカテゴリーを含むAmazon Retailカテゴリー(ブラウズノード)を使用して関連コンテンツをターゲティングできます。

コンテキストターゲティングは、Amazon DSP固有のコンテキストソリューションであり、広告主様が広告IDに依存せず、リアルタイムのコンテンツ視聴に基いて消費者にリーチできるようにサポートします。Amazonの4万を超える商品カテゴリーのリテール分類により、広告主様は、Amazon.comやサードパーティサプライで広告を表示するコンテンツのタイプを明示できます。

Amazon DSPのセルフサービス広告主様とマネージドサービス広告主様は、サードパーティのモバイルアプリサポートをご利用いただけます。Amazon DSPの「ターゲティング」ウィジェットからアクセスできます。

この機能のポイント

コンテキストターゲティングは、iOS、Firefox、Safariなどのシステムで以前リーチできなかったオーディエンスにアピールする長期的な戦略です。また、視聴しているコンテンツと同じマインドセットをすでに持っているオーディエンスと即座につながることも可能になります。最後に、この方法では広告識別子を使用する必要はありません。

対象地域

  • 北米: 米国、カナダ、メキシコ
  • 南米: ブラジル
  • ヨーロッパ: ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、英国、ベルギー、スイス、トルコ、オーストリア、オランダ、スウェーデン、フィンランド、ノルウェー、アイルランド、デンマーク、ルクセンブルク、ポーランド
  • 中東: サウジアラビア、アラブ首長国連邦、イスラエル、モロッコ、バーレーン、クウェート、エジプト
  • アジア太平洋: オーストラリア、インド、日本、ニュージーランド、シンガポール、中国

利用対象者

  • Amazon DSPのセルフサービス広告主様

アクセス方法

カテゴリーのコンテキストターゲティングは、Amazon DSPのユーザーインターフェイス、一括ツールのスプレッドシート、APIで利用できます。UIでは、広告主様はラインアイテムのターゲティング設定でこれらのコントロールを確認できます。

API固有