LogitechとAmazon Adsは、ブラジルの新学期用品購入者にリーチするためのA+戦略をどうやって見出したか

新学期前の数か月は、多くの学生や保護者が次の学期での成功に向けて準備をするため、慌ただしくなる可能性があります。これは、消費者が教育ニーズに合った製品を探していることがよくあるということを意味しています。Logitechは、2022年1月から3月のこの期間に、ブラジルのZ世代の成人学生を対象に、ワイヤレス分野における自社製品の認知度を高めたいと考えていました。

これまでLogitechは、ブラジルでのローワーファネルマーケティングに重点を置いていましたが、今回のキャンペーンでは、Amazon Adsと連携して、新しいオーディエンスへのリーチを促進することを目的にミッドファネルおよびアッパーファネルへの戦略を策定しました。Logitechは、「Off to College」Amazon Adsイベントページを作成し、Amazon DSPメディアと連携して、テクノロジー、ゲーム、エレクトロニクスに関連するオーディエンスにリーチしました。このメッセージを伝えるため、Logitechはデバイスのワイヤレス機能と、それが学生の日常にもたらす使いやすさを中心にキャンペーンクリエイティブを構築しました。

Logitechブラジルのマーケティング責任者、Renato Voltarelli氏は次のように述べています。「当社のブランドメッセージと商品機能により、学生とつながり、学生がニーズにより適したソリューションを見極めるのをサポートすることができます」。「配線が不要、色やデザインがかっこいい、サイレント製品で集中できること、ウェブカメラとヘッドセットの組み合わせがあればどこからでも接続できる、などです」。

LogitechとAmazon Adsのキャンペーン戦略は、A+の取り組みであることが証明されました。「Off to College」のイベントページのクリックスルー率（CTR）は、2022年1月から3月にかけて1%でした。¹ Amazon DSPメディアキャンペーンのインプレッション数は2,360万回、リーチは350万回、クリック率は0.40%でした。² キャンペーンはすべてのKPIでベンチマークレートを上回りました。Amazon Adsチームは、Amazon Marketing Cloud（ベータ版）を使用して、イベントページと常時掲載のキャンペーン戦略を組み合わせたキャンペーン期間中に、すべてのキャンペーン戦略（スポンサー広告、ディスプレイ広告、動画広告）が表示されたお客様グループの購入率が、1つしか表示されなかったお客様グループの購入率より20倍高いことに気づきました。³

「Amazon Adsとの連携は素晴らしかったです。オーディエンスにリーチするための優れたツール、効果的なアプローチ、明確な方法論、優れたフィードバックとレポート、そして素晴らしいチームサポートを発見しました」とVoltarelli氏は言います。「Amazon Adsは引き続き重要な収益ドライバーであるため、今後も投資を続けます」

Voltarelli氏は、Logitechが新しいオーディエンスにリーチし、特に新学期のような時期に、最も関連性の高いメッセージでオーディエンスにリーチするためのより良い方法を見つけるためにAmazon Adsが役立ったと付け加えました。