統合データテーブルコンポーネント(UDC)チャート作成機能がAmazon DSPで利用可能になりました

2022年7月21日

新着情報

Amazon DSPは、キャンペーン管理データテーブル上で直接実行できるチャート作成コンポーネントを発表しました。この新しいチャート作成機能により、同じキャンペーン管理ビューでKPIと配信指標をチャート化し、一定期間のトレンドを特定し、注文とラインアイテムを編集できるようになりました。チャート作成コンポーネントは、広告主様の注文、ラインアイテム、注文ラインアイテムの各ページで利用できます。

Amazon DSPのチャート作成コンポーネント

ドロップダウンリストから関心のある指標を選択して、チャート作成コンポーネントを操作できます。

重要である理由

今回のリリース以前は、Amazon DSPで、キャンペーン管理テーブル内のデータ視覚化機能はありませんでした。そのため、キャンペーンデータの視覚化、トレンドの把握、最適化の決定を行うために、キャンペーン管理ビューから別のパフォーマンスダッシュボードに移動せざるを得ませんでした。パフォーマンスダッシュボードは実用的ではなく、見つけるのも簡単ではありませんでした。チャート作成機能により、お客様は1つのキャンペーン管理ビュー内でトレンドデータを表示させ、すべてのアクションを実行することが可能です。これは、お客様の時間節約と顧客満足度の向上につながります。

機能の利用対象地域

  • 北米: 米国、カナダ、メキシコ
  • 南米: ブラジル
  • ヨーロッパ: ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、オランダ、英国、スウェーデン
  • 中東: サウジアラビア、アラブ首長国連邦
  • アジア太平洋: オーストラリア、インド、日本

利用対象者

  • セルフサービス

アクセス方法

  • Amazon DSP
お客様の意見と真摯に向き合う

このリリースまたは機能の更新は、広告主様主導のフィードバックの結果です