新機能のお知らせ

標準ディスプレイが登場しました。これは、Amazon DSP（ADSP）のユーザーが3つのクリエイティブタイプにわたる複数の画像アセットをすべて1つのワークフローでアップロードできるようにする、新しいAPIファーストの広告エクスペリエンスです。この広告エクスペリエンスは統合され、最終的には3つのクリエイティブタイプ（画像、モバイルO&O、モバイルAAP）に置き換わります。

Amazon DSPでクリエイティブを作成するには時間がかかる場合があります。現在、新しいサイズのアセットを追加する場合、新しいクリエイティブを作成する必要があります。また、ディスプレイで購入する場合とモバイルで購入する場合とで、またはAmazon所有の在庫を購入する場合とサードパーティのサプライ品を購入する場合とで同じアセットを使用する際も、異なるクリエイティブを作成する必要があります。その結果、Amazon DSPは62サイズの掲載枠をサポートしてはいますが、平均してキャンペーンで使用されるのは3.6サイズのみになります。キャンペーンに含めるサイズが小さすぎると、キャンペーンの完全な配信が制限されてしまいます。

新しい標準ディスプレイのクリエイティブは、これらすべてを簡素化しました。今回のリリースにより、一度に最大10個の画像アセットをアップロードして、どの画像がどのラインアイテムタイプでサポートされているかをすぐに確認できるようになります。この機能は、Amazon DSP UIとAmazon Ads APIでサポートされています。画像をアップロードすると、どの画像がどのラインアイテムタイプでサポートされているかがすぐにUIに表示されます。また、関連するアセットをより高い解像度に更新するようリマインダーが表示されるので、そのアセットをモバイルのO&O在庫のターゲット設定に使用できます。

9月にこの機能を80人のユーザーを対象にリリースし、良い評価をいただきました。この機能によってクリエイティブなトラフィックにかかる時間を70%削減できると予測しているユーザーもいれば、この機能によって新しいサイズのクリエイティブを試すのがずっと簡単になったと感じているユーザーもいました。

• マネージドサービス
• セルフサービス

• Amazon DSP