スポンサーディスプレイ広告でポートフォリオ機能が利用可能に

2022年1月31日

新着情報

広告主様は、CPCベースのスポンサーディスプレイ広告キャンペーンを他のスポンサー広告キャンペーンと一緒に、ビジネスの構造を反映したコレクションとしてポートフォリオで管理できるようになりました。これは、ブランドによる請求書の発行を簡素化し、予算をより適切に管理し、高レベルのパフォーマンスをより簡単に評価するのに役立ちます。

重要である理由

スポンサーディスプレイ広告でポートフォリオの利用が可能になったことで、ブランド、商品カテゴリー、商品ライン、組織構造、シーズンといった項目ごとに、出品者様にとって意味のある方法でスポンサーディスプレイ広告キャンペーンをスポンサープロダクト広告キャンペーンおよびスポンサーブランド広告キャンペーンと一緒に柔軟にアレンジできるようになりました。つまり、広告費を管理できるだけでなく、ポートフォリオで管理している一連のキャンペーンのパフォーマンスを確認したり、レポートを作成したりしやすくなりました。ポートフォリオの予算が使い果たされると、ポートフォリオの予算を増やして再アクティブ化するまで、そのポートフォリオのすべてのキャンペーンが自動的に停止されます。また、ポートフォリオの大まかな広告費総額などのパフォーマンスをコンソールで確認したり、ダウンロード可能なレポートでどのキャンペーンがどのポートフォリオに関連しているかを必要に応じて確認したりすることもできます。請求明細書では、ポートフォリオ構造を活用することにより、請求サイクル中にポートフォリオ別に費やした金額を確認できます。これらの明細書は、追加の作業なしで、社内の関係者やクライアントと共有できます。

機能の利用対象地域

  • 北米: 米国、カナダ、メキシコ
  • ヨーロッパ: スペイン、イタリア、フランス、ドイツ、イギリス、オランダ
  • 中東: アラブ首長国連邦
  • アジア太平洋: インド、日本、オーストラリア

利用対象者

  • お取引会社様
  • 登録済みの出品者様

アクセス方法

  • 広告コンソール
  • Amazon Advertising API