スポンサーディスプレイ広告のAmazon広告コンソールで一致ターゲットレポートを開始
2022年6月2日
新しい機能
スポンサーディスプレイ広告を使用し、Amazonブランド登録に登録しているお取引会社様および出品者様は、一致ターゲットレポートを利用できるようになりました。このレポートのリリースにより、広告主様は広告が表示されている商品詳細ページを詳しく分析することができます。このレポートは、Amazon広告コンソールとAmazon Ads API内のダウンロード可能なレポートで入手できます。
重要である理由
一致ターゲットレポートを使用すると、広告が表示され、1回以上クリックされた結果のASINとその対象商品詳細ページを可視化します。たとえば、スポンサーディスプレイ広告の商品ターゲティングを役立てて「ランニングシューズ」などの特定のカテゴリーのオーディエンスにリーチしている場合、ターゲティング項目レベル(「ランニングシューズ」カテゴリー)でパフォーマンスを分析できるだけでなく、そのカテゴリー内で広告が表示された具体的な商品詳細ページに基づいてパフォーマンスを分析することもできます。このデータを使用して、ターゲットにした商品を把握することにより、カテゴリーまたは動的セグメントを使用する際の信頼を高めることができます。
Amazon Ads API内でのこのローンチの詳細については、スポンサーディスプレイ広告レポートのセクションを参照してください。
機能の利用対象地域
- 北米: 米国、カナダ、メキシコ
- 南米: ブラジル
- ヨーロッパ: ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、オランダ、英国
- 中東: アラブ首長国連邦
- アジア太平洋: オーストラリア、インド、日本
利用対象者
- お取引会社様
- 登録済みの出品者様
アクセス方法
- Amazon Ads API
- 広告コンソール