スポンサーディスプレイ広告で、ブランドがAmazon外の広告を管理するのに役立つ拒否リストが利用可能に

2022年6月14日

新着情報

スポンサーディスプレイ広告拒否リストがAmazon AdsコンソールおよびAmazon Ads APIで利用可能になり、Amazonブランド登録内に登録されているお取引会社様と出品者様にご利用いただけるようになりました。スポンサーディスプレイ広告は、ウェブサイトやモバイルアプリなどのサードパーティプロパティにおいてAmazon内外で配信されます。拒否リスト機能を使用すると、ブランドに合わないサードパーティプロパティで、Amazon外のブランドプレゼンスを管理できます。すべてのスポンサーディスプレイ広告キャンペーンで広告を表示したくないウェブサイトやモバイルアプリの拒否リストをアップロードできます。

拒否リストページ

アカウントにログインしたときに拒否リストページを利用できるようになりました。

重要である理由

お取引会社様と登録済みの出品者様は、ブランドに合わないウェブサイトやモバイルアプリに広告が表示されることを心配することなく、ショッピングおよびエンターテインメントの過程でAmazon外のオーディエンスとのエンゲージメントを高めることができるようになりました。拒否リストは、Amazon Adsのグローバルブランドセーフティポリシーにおける追加の防御策を提供して、一般にブランドセーフティであるがブランドの価値に合わないウェブサイトやモバイルアプリを広告主が削除できるようにします。たとえば、ビーガンフードブランドは、慎重に扱うべきコンテンツが含まれていないウェブサイトであっても、ブランドの評判を守るために肉製品について説明しているウェブサイトには広告を出さないという選択をする場合があります。

機能の利用対象地域

  • 北米: 米国、カナダ、メキシコ
  • 南米: ブラジル
  • ヨーロッパ: ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、オランダ、英国
  • 中東: アラブ首長国連邦

利用対象者

  • お取引会社様
  • 登録済みの出品者様

アクセス方法

  • 広告コンソール
  • Amazon Ads API