スポンサーディスプレイ広告の入札額に関する推奨事項をvCPMベースのキャンペーンに拡張

2022年3月10日

新着情報

スポンサーディスプレイ広告のビューアブルCPMベース(vCPM)のキャンペーンで推奨入札額機能をローンチしました。これらの推奨入札額は、カナダ、ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、日本、アラブ首長国連邦、英国、米国のAmazon AdsコンソールおよびAPIで、スポンサーディスプレイ広告の閲覧リマーケティングおよび商品ターゲティングキャンペーン向けに提供されるようになります。今回のローンチの一環として、これらの推奨入札額がデフォルトでコンソールに追加されます。

重要である理由

入札額推奨は、入札額をあてずっぽうに選択するのをやめるのに役立ちます。CPCベースまたはvCPMベースのスポンサーディスプレイ広告の商品ターゲティング(商品、類似商品、およびカテゴリー)キャンペーンや閲覧リマーケティングキャンペーンを作成すると、機械学習を活用した入札額の推奨事項が表示されるようになりました。これらの推奨事項は、推奨入札額および入札範囲として提示され、どちらもカテゴリー内の類似する広告で最近の落札額のグループについて分析することで算出されます。推奨入札額および入札範囲は、各オークションで競う入札額と広告の増減に基づいて毎日更新されます。どの入札額から始めるべきかわからない場合は、推奨入札額を選択することをおすすめします。これは、貴社と類似する広告に対して、インプレッションの生成に役立つ可能性が最も高いと当社のアルゴリズムが判断した推奨入札額です。

入札額推奨は、Amazon Ads APIでも利用できます。技術的な詳細については、最新のスポンサーディスプレイ広告の推奨開発者ガイドをご参照ください。

機能の利用対象地域

  • 北米: 米国、カナダ
  • ヨーロッパ: ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、英国
  • 中東: アラブ首長国連邦
  • アジア太平洋: 日本

利用対象者

  • お取引会社様
  • 登録済みの出品者様

アクセス方法

  • 広告コンソール
  • Amazon Ads API