購入リマーケティングとカスタムルックバックウィンドウによって、スポンサーディスプレイ広告のオーディエンスが拡大
2021年10月4日
新着情報
Amazonは、「購入リマーケティング」によりスポンサーディスプレイ広告のカスタム構築されたオーディエンスを拡大し、広告主様がリピート購入を促進し、ブランドロイヤルティを高めることができるようにしました。購入リマーケティング戦略は、Amazonでの過去の購入行動に基づいて広告主様がオーディエンスにリーチするのに役立ちます。広告主様は、自社製品、関連商品および特定のリテールカテゴリーの商品を過去に購入したオーディエンスを対象にリマーケティングできるようになりました。他のカスタム構築されたオーディエンスと同様に、広告主様は価格やレビューの星の数などの商品インサイトに基づいてキャンペーンを調整できます。
今回のローンチでは、閲覧と購入の両方のリマーケティングオーディエンスに対して、カスタマイズ可能な「ルックバックウィンドウ」も追加されました。広告主様は、ショッピングアクション(商品詳細ページの訪問、または商品の購入)を実行したユーザーを含めるために、オーディエンスごとに期間(最大30日間)を指定できます。
重要である理由
お取引会社様と登録済みの出品者様は、スポンサーディスプレイ広告を使用してブランドと商品のロイヤルティを高めるのに役立つ機能を活用できます。広告主様は、購入リマーケティングオーディエンスを活用して、既存の購入者へのリマーケティングによるリピート購入をいっそう促進できるようになりました。また、最近関連商品を購入したオーディエンスにクロスセルを行うことで、商品の検討を促すのにも役立ちます。
機能の対象地域
- 北米: 米国、カナダ、メキシコ
- 南米: ブラジル
- ヨーロッパ: ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、オランダ、英国
- 中東: アラブ首長国連邦
- アジア太平洋: オーストラリア、インド、日本
対象者
- お取引会社様
- 登録済みの出品者様
アクセス方法
- 広告コンソール
- Amazon Ads API