スポンサーブランド動画広告で動画視聴指標が利用可能になりました

2021年8月5日

新着情報

広告主様は、スポンサーブランド動画広告キャンペーンのパフォーマンスを、新しい動画視聴指標(レポートセンターまたはAmazon Advertising APIからダウンロード可能)と照らし合わせて測定できるようになりました。

どんな新しい指標が利用可能ですか?
新しい指標には、ビューアブルインプレッション数、ビュースルー率(VTR)、ビューアブルクリックスルー率(vCTR)、5秒の視聴回数、5秒の視聴率、動画再生25%時点での視聴数、動画再生50%時点での視聴数、動画再生75%時点での視聴数、動画再生100%時点での視聴数、ミュート解除が含まれます。各指標の定義については、サポートセンターのAmazon Ads - 広告キャンペーンをご覧ください。

重要である理由

動画は、広告主様がブランドや商品のストーリーを伝えるために使用する重要なツールです。これまで、広告主様は、クリック数とCTR%に基づいてお客様が視聴したかどうかを測定することしかできませんでしたが、実際に広告を視聴したお客様の数とエンゲージメントの方法に関する重要なデータは把握できていませんでした。視聴指標により、広告主様は動画視聴エンゲージメントでキャンペーンのパフォーマンスを測定できるようになり、クリック数やROAS以外でスポンサーブランド動画広告クリエイティブが配信する付加価値を透明化します。たとえば、広告主様は5秒の視聴率を使用して、動画広告のさまざまなエンゲージメントレベルを測定し、購入者が最も共感するコンテンツの種類をよりよく理解することができます。視聴指標は、広告主様が動画クリエイティブを改善し、動画視聴を最適化するのに役立つ新しいインサイトを生成します。これにより、購入者のエンゲージメントを高め、スポンサーブランド動画広告クリエイティブキャンペーンの全体的なパフォーマンスを向上させることができます。

機能の対象地域

  • 北米: 米国、カナダ、メキシコ
  • 南米: ブラジル
  • ヨーロッパ: ドイツ、スペイン、フランス、イタリア、オランダ、英国
  • 中東: サウジアラビア、アラブ首長国連邦
  • アジア太平洋: オーストラリア、インド、日本

対象者

  • お取引会社様
  • 出品者様

アクセス方法

  • 広告コンソール
  • Amazon Advertising API