オムニチャネル指標の一般提供が始まる

2022年10月26日

新着情報

CPGおよび食料品のお客様向けオムニチャネル指標の一般提供が始まることについて。

オムニチャネル指標(OCM)を使用すれば、広告主様は、キャンペーンが実施中であっても、お客様が時間を費やすあらゆる場所でのショッピングアクティビティに対する広告施策の総合的な影響を集約して測定できます。OCMインサイトは、広告主様が予算配分を調整し、キャンペーン施策を最適化し、メディア投資のROIを最大化するのに役立ちます。

広告主様はAmazon DSPのオムニチャネル指標にオンデマンドでアクセスできるようになりました。 キャンペーンマネージャー、レポートセンター、インテグレーター向けAmazon AdsパブリックAPI。広告主様は、オムニチャネル指標をターゲットKPI目標として設定し、予算の最適化を自動化することもできます。Amazon DSP予算の最適化は、実施中のキャンペーンパフォーマンスを最大化するために、ラインアイテム間で予算を自動的にシフトします。

重要である理由

OCMは、統合された実用的で長期的な効果測定ソリューションという独自の価値を広告主様にもたらします。

  • 統合されたフルファネル効果測定 このソリューションでは、オンラインとオフラインで、お客様が時間を費やすあらゆる場所で、購入までの道のりを全体的に把握できます。広告主様は、アッパーファネル、ミッドファネル、およびロワーファネルの戦略と施策における影響を測定できます。
  • 重要で実用的な効果測定: OCMのラインアイテム単位のレポートでは、広告オーディエンス、掲載枠、クリエイティブ間の関係が結果に示されます。OCM指標を使用すれば、迅速にキャンペーンの最適化および効率化ができるようになります。広告主様は、キャンペーンがまだ実施中であっても、戦略を変更したり予算を再配分したりしてビジネス成果を最適化することができます。
  • 長期的なソリューション: すべてのAmazon Adsプロダクトと同様、OCMはプライバシーとセキュリティを優先します。すべてのレポートは集計され、匿名化されます。

Amazon DSPのオムニチャネル指標の概要

現在、米国のCPGおよび食料品のお客様もご利用いただけます。

アクセス方法

  • Amazon DSP: キャンペーンマネージャー、レポートセンター、インテグレーター向けAmazon AdsパブリックAPI
  • Amazon DSPキャンペーンマネージャーの「調査」タブ

利用対象者

CPGや食料品の広告主様(以下を含む)

  • マネージドサービス
  • セルフサービス

利用対象地域

北米
  • US