広告主様がオムニチャネル指標(ベータ版)を使用して広告に起因する包括的な影響を測定することが可能に

2022年4月15日

新着情報

消費財および食料品の広告主様は、オムニチャネル指標(OCM)を使って、ショッピングチャネルの全体像を簡単かつ迅速に把握できるようになりました。OCMは、お客様が時間を過ごすあらゆる場所での広告に起因する活動をまとめることにより、広告主様が広告のオムニチャネル成果を定量化できるよう支援します。広告主様は、Amazon DSPコンソールでOCM調査を設定できます。効果測定は、キャンペーン実施中に報告され、週単位で更新されるため、広告主様はキャンペーンを途中で最適化できます。

オムニチャネル指標の調査設定ユーザーインターフェース

オムニチャネル指標の調査履歴とレポートのダウンロードインターフェース

重要である理由

OCMは、消費財(CPG)や食料品の広告主様に独自の価値をもたらすことができます。

  • クロスチャネルビュー: このソリューションでは、お客様が時間を過ごすあらゆる場所で購買行動を包括的に把握できます。広告主様はオムニチャネル売上の合計をレポートで確認できます。
  • マルチソースシグナル: この効果測定では、Amazonのリテールシグナルとサードパーティの売上シグナルを組み合わせた重複のない指標を提供します。
  • ラインアイテムレベルのレポート: OCMレポートはラインアイテムレベルで行われるため、広告主様は広告オーディエンス、掲載枠、クリエイティブと成果の関係を確認できます。
  • 途中の実行可能性: 指標は途中で報告されるため、広告主様が戦略を変更したり、予算を再配分したりして、ビジネス成果を時間内に最適化するのに役立ちます。

対象地域

  • 北米: 米国

利用対象者

  • 対象となるAmazon DSPキャンペーンを実施している消費財および食料品の広告主様(マネージドサービスとセルフサービスアカウントの両方を含む)

アクセス方法

  • Amazon DSPキャンペーンマネージャーの「調査」タブ