Amazon Advertising APIのアップデートで一般向けに公開されるようになった重複するオーディエンスのインサイト
2021年6月28日
新着情報
Amazon DSPおよびスポンサーディスプレイ広告の広告主様は、Amazon Advertising APIを使用して、指定されたオーディエンスと重複する上位オーディエンスのインサイトを取得できるようになりました。新しいバージョンのAPIには、インサイトをより効果的に生成および適用するのに役立つ3つの新機能が用意されています。
- MaxResultsでは、1回の呼び出しで返す重複するオーディエンスの数(最大500)を指定できます。
- forecastedDailyReachは、オーディエンスがキャンペーンに含まれる場合に、すべての在庫タイプで到達する可能性のある固有デバイスの推定数を示します。
- forecastedDailyImpressionsは、オーディエンスがキャンペーンに含まれる場合に、すべての在庫タイプで利用可能なインプレッション数の推定値を示します。
APIを使用するには、まず/audiences/list APIと統合することをお勧めします。このAPIでは、利用可能なオーディエンスを検索し、それを入力として使用して、重複するオーディエンスを生成できます。
重要である理由
重複するオーディエンスは、対象オーディエンスに類似するオーディエンス、またディスプレイ広告キャンペーンへの追加を検討可能な他のオーディエンスを明らかにするのに役立ちます。
機能の対象地域
Amazon DSP
- 北米: 米国、カナダ、メキシコ
- 南米: ブラジル
- ヨーロッパ: 英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペイン、オランダ
- 中東: アラブ首長国連邦、サウジアラビア
- アジア太平洋: インド、オーストラリア、日本
スポンサーディスプレイ広告
- 北米: 米国、カナダ
- ヨーロッパ: フランス、イタリア、英国、スペイン、ドイツ
- 中東: アラブ首長国連邦
- アジア太平洋: 日本
利用対象者
- Amazon DSPセルフサービス
- お取引会社様
- 出品者様
アクセス方法
- Amazon DSP
- 広告コンソール