Amazon DSP でサードパーティオーディエンスが利用可能に

2021年10月28日

新着情報

広告主様は、Amazon DSPのボタンをクリックするだけで、ブランドデータプロバイダーのサードパーティのオーディエンスにアクセスできるようになりました。サードパーティオーディエンスは、Amazonの標準オーディエンスまたは新規オーディエンスを補完する何千ものサードパーティオーディエンスに対するスムーズなアクセスを提供し、広告主様が目標を達成するのをサポートします。

たとえば、広告主様は「IMテーブルウェア&カトラリー」のサードパーティオーディエンス(英国のZeotapから)を使用して、「IMハンドメイドカトラリー」(Amazonの標準オーディエンス)のリーチを補完することができます。さらに、旅行関連の広告主様は、新しい旅行関連のサードパーティオーディエンス(例:「IM格安トラベル」または「IMエアライントラベル」)を使用して、関連性の高い消費者にリーチすることも可能です。

重要である理由

Amazonオーディエンスはすでに広告主様から高く評価されていますが、単独で広告主様のニーズをすべて満たしているとは言えません。Amazon DSPにサードパーティオーディエンスを追加することにより、Amazon外のアクティビティに基づいてオーディエンスを利用できます。Amazon DSPでこれらのサードパーティオーディエンスを標準で利用できるようになったため、プランナーは関連性の高いAmazon、広告主様、サードパーティのオーディエンスをまとめて把握できます。

機能の対象地域

  • 北米: カナダ
  • ヨーロッパ: スペイン、イタリア、フランス、ドイツ、英国
  • アジア太平洋: 日本

利用対象者

  • セルフサービス広告主様(英国、フランス、イタリア、スペイン、ドイツ、カナダ、日本)
  • マネージドサービス広告主様(カナダ、日本)

アクセス方法

  • Amazon DSP