スポンサータイル
スポンサータイルはFire TVに1行以内で表示される広告掲載枠で、コンテンツのタイトルとアプリを宣伝できます。これらは、現在のエクスペリエンスに合ったタイルの形式で表示されます。行には、プライマリカルーセルビューで最低5個のタイルを表示できますが、ユーザーが行内を直接ナビゲートすると、最大10個のタイルまで表示されます。広告主様には、スポンサータイルが実際にクリックされた数に応じてお支払いいただきます。
エクスペリエンスの概要
視聴者は、Fire TVのリモコンを使用して下にスクロールすることにより、スポンサー行を表示できます。スポンサー行のタイルが強調表示されると、タイトルや概要とともに背景画像が画面の上部に表示されます。お客様は、タイルをクリックすることによりコンテンツまたはアプリの詳細を表示し、それを視聴、購入、またはダウンロードできます。
広告に使用できるクリエイティブについての詳細は、Fire TVの広告ポリシーおよびガイドラインをご覧ください。
ガイドラインの概要
このセクションでは、スポンサータイルで使用するクリエイティブについて遵守すべきポリシーとガイドラインの概要を説明します。FireTVセルフサービス広告主様、およびPrime Video Directまたは開発者コンソールでカスタムクリエイティブを提供することを選択した広告主様は、以下のクリエイティブガイドラインのセクションを参照してください。
選択状態
未選択
この画像は、スクロールする前に、スポンサー行(スクリーンショットの2行目)がFire TVインターフェイスにどのように表示されるかを示しています。
選択済み
この画像は、強調表示されたスポンサータイルを示しています。視聴者がスポンサータイルに移動すると、コンテンツの詳細が上のセクションに表示されます。
アセットの種類
画像アセットには、タイル画像と背景画像(任意)の2つがあります
タイル画像
タイル画像は、Fire TVユーザーインターフェイスの他のタイルの行内に表示され、コンテンツのタイトルまたはアプリを紹介します。これは、スポンサー行内でアプリまたはコンテンツのタイトルを宣伝するための基礎となるキーアートです。
アプリタイルのサンプル
コンテンツタイトルタイルのサンプル
背景画像
広告が選択されると、コンテンツに関するその他の情報が画面の上部1/3を占める「ミニ詳細」領域に表示されます。ミニ詳細領域には、背景画像とは別に、タイトルテキストと説明テキストが含まれています。
強調表示されたミニ詳細領域:
コンテンツまたはアプリのタイトルと概要は、ミニ詳細領域の左側のセクションに表示されます。
背景画像は、ミニ詳細領域の右上隅に表示されます。
アセット仕様
スポンサータイルでは、タイル画像と背景画像(任意)の2つの画像アセットを使用します
画像コンポーネント | 要件 |
タイル画像 | サイズ: 1280 x 720ピクセル 最大ファイルサイズ: 440KB フォーマット: PNG |
背景画像 | サイズ: 1920 x 1080ピクセル 最大ファイルサイズ: 450KB フォーマット: JPG |
クリエイティブガイドライン
FireTVセルフサービス広告主様、およびPrime Video Directまたは開発者コンソールでカスタムクリエイティブを提供することを選択した広告主様は、これらのクリエイティブガイドラインを参照してください。
タイル画像
ガイドライン1: セーフゾーン:
緑のオーバーレイ領域はセーフゾーンです。必須要素(主要なキャラクターの頭部、タイトルなど)は、重なって覆われてしまわないようにセーフゾーン内にある必要があります。
コンテンツタイルのセーフゾーンの画像
アプリタイルのセーフゾーンの画像
✔ やるべきこと:
画像の焦点とタイトルはセーフゾーンの内側にあります。
✘ やってはならないこと:
主要なキャラクターの顔がテキストと重なっています。テキストがセーフゾーン外にはみ出ています。
アプリのロゴはセーフゾーン内にあります。
アプリのロゴがセーフゾーン外にあります。
ガイドライン2: アクセス可能
画像はすべてのデバイスでアクセスできる必要があります。複雑なロゴやタイトル、小さいフォントサイズ、色のコントラストが小さいことは避けてください。
画像とテキストのコントラスト比は4.5:1以上である必要があります。大きいテキスト(24ピクセル/18ポイントフォント以上)のコントラスト比は3:1でも大丈夫です。リビングルームにおけるFireTVエクスペリエンス向けには、24ピクセル以上のフォントサイズが推奨されます。
✔ やるべきこと:
ロゴは明瞭で、背景に対して目立っています。
✘ やってはならないこと:
フォントサイズが小さく、コントラスト比が小さいため、ロゴが不明瞭です。
アプリのロゴは明瞭で、コントラスト比も良好です。
コントラスト比が低いため、アプリのロゴが不明瞭ではっきりしません。
ガイドライン3: シンプルな背景
シンプルな画像で、メインキャラクターに焦点が合っていて、背景が最小限になっているものを使用します。
✔ やるべきこと:
画像はシンプルで、大きなロゴが目立ちます。
✘ やってはならないこと:
画像が雑然としており、ロゴはフォントが小さく複雑です。
画像はシンプルで、大きなアプリのロゴが目立ちます。
画像が雑然としており、アプリのロゴに焦点が合っていないタイルです。
ガイドライン4: 高解像度
イメージはすべてのデバイスサイズにスケーラブルである必要があります。ぼやけたビジュアルや不明瞭なビジュアルは使用しないでください。
✔ やるべきこと:
画像は高解像度で明瞭です。
✘ やってはならないこと:
画像とロゴがぼやけています。
アプリのロゴは高解像度で明瞭です。
アプリのロゴと背景がぼやけています。
ガイドライン5: 空きスペースを大きくしない
セーフゾーンは、可能な限り背景画像の主要な被写体で埋まっているようにします。構図のバランスが取れているようにしてください。
✔ やるべきこと:
タイトルと画像はセーフゾーンの内側にあり、タイル全体を占めています。
✘ やってはならないこと:
画像とタイルの縦横比が異なるため、空白が多くなっています。
アプリのロゴはセーフゾーンの内側にあり、タイル全体を占めています。
アプリのロゴの縦横比が異なるため、空白が多くなっています。フレームを追加しないでください。
背景画像
ガイドライン1: セーフゾーン:
緑のオーバーレイ領域はセーフゾーンです。必須要素(主要なキャラクターの頭部、タイトルなど)は、重なって覆われてしまわないようにセーフゾーン内にある必要があります。
1214 x 830ピクセルの領域は、画像のメインの被写体を配置する場所を表します。
✔ やるべきこと:
焦点(主要なキャラクターの顔)は右側にあり、セーフエリアの内側にあります。
✘ やってはならないこと:
画像の焦点(主要なキャラクターの顔)がセーフゾーンの外側にあり、タイトルのテキストと重なる可能性があります。
ガイドライン2: 画像にテキストを重ねない
年齢レーティングや著作権などの小さなテキストを除き、背景画像にはテキストやアプリのロゴを入れません。
✔ やるべきこと:
画像にテキストが含まれていないので、タイトルのテキストが明瞭で目立つようになります。
✘ やってはならないこと:
画像にテキストが重なっているため、タイトルのテキストがはっきり見えません。
ガイドライン3: 高解像度
イメージはすべてのデバイスサイズにスケーラブルである必要があります。ぼやけた画像や不明瞭な画像は使用しないでください。
✔ やるべきこと:
画像は高解像度で明瞭です。
✘ やってはならないこと:
画像の解像度が低くぼやけています。
ガイドライン4: マルチタイトル [アプリのASINのみ]
画像がFireTV UIタイルに似ないように、マルチタイトルの背景画像に歪み、角度、仕切りを使用してください。
✔ やるべきこと:
歪みを持たせることで画像が魅力的になります。
✘ やってはならないこと:
平面的な構造が、FireTVのタイルと酷似しています。
クリエイティブの更新
アップロードしたスポンサータイルクリエイティブは、アップロードした場所で編集できます。
アプリ開発者
アプリのASINを宣伝する場合、スポンサータイルの更新の詳細については、App Store向け画像アセットガイドラインを参照してください。
Prime Video
コンテンツのタイトルを宣伝する場合、スポンサータイルの更新の詳細については、Prime Video Directグラフィックスアセットガイドを参照してください。
FireTVセルフサービス
FireTVセルフサービスの広告主様は、キャンペーンにカスタム画像をアップロードできるようになりました。詳細はこちら
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