Amazon AdsストリーミングTV広告ポリシー

すべての動画広告は、ターゲットとする地域の主要公用語でなければならず、Amazon動画広告の技術仕様に準拠している必要があります。情報はわかりやすく、広告掲載される商品、サービス、またはエンティティを明確に識別できる必要があります。
広告では、視聴者にクリックを促すことはできません。また、クリック可能なボタンやリンクを模してデザインされたCTA（コールトゥアクション）を広告に含めることはできません。

お客様は、音声や動画から広告主を識別できる必要があります。動画広告には、広告主様のブランド名またはロゴを含める必要があります。エンターテイメント広告主様の場合、映画、テレビ番組、ビデオゲームのタイトル、あるいはアーティストやバンドの名前で十分です。
Amazonの事前の同意なしに、いかなる方法においても、広告にAmazonのロゴ/商標を含めたり、Amazonやそのサイト、商品、またはそのブランドに言及したり参照したりすることはできません。

すべての価格、割引、割引に関する情報は、正確で完全で、誤解を招くものではなく、広告された場所と関連性の高いものでなければなりません。低い見積もりによりお客様を騙して、サービスが提供されたときに後でより高い料金を請求されるサービスを予約させることは、認められません。

広告に表示される価格と割引額は、キャンペーン終了時まで提供できるオファーを正確に反映している必要があります。広告は、価格が変更される場合や、条件や制限が適用される場合に必ず通知する必要があります。

広告に割引の主張が含まれている場合（地元のレストランで20%など）、キャンペーン全体を通してオファーが正確で有効である必要があります。特典は、どのようなときに制限が適用されるのかも知らせる必要があります。このような開示は、テキスト形式または音声形式にすることができます。

すべての広告は、広告対象の商品またはサービスが全国で利用可能でない限り、必ず提供対象地域を地理的にターゲットにする必要があります。

動画広告では、特定のコミュニティや民族（ヒスパニック系など）を直接ターゲットにしたり、呼びかけたりすることはできません。

広告内の主張は、お客様が購入を決定する重要な要素になります。すべての主張が正確で真実でなければなりません。
競合他社を批判したり攻撃したりしない限り、広告で競合他社の名称を挙げ、比較してもかまいません。Amazon Adsは、第三者のブランド、商品、またはサービスに関し事実を曲げて述べる、軽視する、または非難する可能性のあるコンテンツを受け付けません。これらの比較主張は、信頼できる研究の名前と日付で根拠を示さなければなりません。

以下の表は、提供された情報の信憑性をお客様が確認できるように、具体的な証拠が必要な主張の種類を示しています。

商品が「新商品」、「リリース直後」、または同様の状態であることを示す広告は、過去6か月以内にリリースされた商品にしか使用してはなりません。

広告主様は、広告内の主張を立証する義務を遵守する責任を単独で負うものとします。具体的な証拠が必要な場合、広告主様は証拠の参照元と日付を明示する必要があります。参照元は、主張の種類に応じて、広告主様のデータもしくはサードパーティデータを使用できます（下記参照）。18か月以上前のデータを使用することはできません。
動画ユニットの高さの20%以上を占める免責条項を含む広告は、午後11時から午前6時までのデイパーティングが設定されます。
広告テキストの情報開示セクションまたは広告主様のサイトに、以下の情報を含める必要があります。

広告内でレビューの発信元が特定されている場合は、編集者レビュー、カスタマーレビュー、専門家によるレビュー（NY TimesまたはCNET Awardからの引用など）を許可します。

ストリーミングTV広告には16:9のアスペクト比が必要で、推奨ビットレートは8Mbpsです。動画広告には、ピラーボックスまたはレターボックスのいずれかの形式を含めることができますが、両方を含めることはできません。

動画広告は、時間制限なしで掲載するには高解像度でなければなりません。わずかにピクセル化されている動画や、ビットレートが4Mbps～8Mbpsの動画は、広告掲載が午後11時から午前6時までのデイパーティングの制限が課されることがあります。

動画の品質が悪く、ビットレートが4Mbps未満の低解像度の広告は受け入れられません。

ぼやけた映像、不明瞭な映像、または認識できない映像を含む動画は承認できません。

周囲の動画コンテンツとの一貫性を保ち、お客様が広告を理解できるようにするために、すべてのグラフィックおよびテキストコンテンツが平均的なお客様にはっきりと見えるようにする必要があります。

ストリーミングTV広告に字幕を含めることはできません。クローズドキャプションをオンにした場合、字幕とテキストが重なって表示されてしまいます。

ストリーミングエクスペリエンスを妨げる邪魔な要素がある非エンターテイメント動画コンテンツは、広告掲載が午後11時から午前6時までとなるデイパーティングの制限が課されます。このような動画コンテンツには、ハイコントラストのトランジション、キラキラ光る、点滅する、または振動するオブジェクト、画像、テキストが含まれますが、これらに限定されません。

感光性てんかん発作を引き起こす可能性のある動画コンテンツは認められません。

自分のストリーミングTVデバイスやインターネット接続に障害が発生していると思わせるような動画コンテンツ（不具合、一時停止時のピクセル化されたシーン、音声のスクラッチエフェクトなど）は認められません。

ストリーミングTV広告には、2つのオーディオチャネルと192kbpsの最小ビットレートが必要です。

動画広告は、時間制限なしで掲載するには高解像度でなければなりません。わずかにピクセル化されている動画や、ビットレートが4Mbps～8Mbpsの動画は、広告掲載が午後11時から午前6時までのデイパーティングの制限が課されることがあります。

動画の品質が悪く、ビットレートが4Mbps未満の低解像度の広告は受け入れられません。

すべての情報は簡単に理解できるものでなければなりません。明瞭な発音で識別性を強化する必要があります。

CTA（コールトゥアクション）を伝えるとき、CTAはシンプルかつ強力で、お客様に期待される行動を明確に反映していなければなりません。

かすかなメッセージ、低音の声、不明瞭または認識できないメッセージやサウンド、聞こえないテキストを広告に含めることはできません。

メッセージの明瞭度に影響するバックグラウンドノイズを含む広告、または不明瞭だったり、平均的なお客様が完全に聞き取れなかったりするメッセージを含む広告は、デイパーティングの対象となり、ブロックされることがあります。

広告は魅力的になる可能性がありますが、カスタマーエクスペリエンスを損なうような気を散らす要素は掲載しないことをおすすめします。

広告は、横に表示される動画コンテンツよりも大きな音量にすることはできません。

非常に高い音声や衝突するサウンド、音楽、エフェクトを含む広告は、午後9時から午前6時までのデイパーティングが設定されたり、ブロックされたりする場合があります。

音声メッセージには、1秒あたり5語を超える単語を含めることはできません。1秒あたり5語を超える広告は、デイパーティングの対象となります。

Amazonは午後9時から午前6時までのデイパーティングを設定しますが、次の広告をブロックする権利を留保します。

• お客様に向かって叫ぶ
• お客様にプレッシャーをかける（例：「お急ぎください！ これが獲得できる最後のチャンスです」）
• 罪悪感に働きかける（例：「時間を無駄にするのはやめましょう」）
• お客様を見下す（例：「今日は『あなたの行動に責任を負う』日です」）
• 恐怖心をあおる（例：「資産を失う危険があります」）

このセクションの要件では、Amazonに言及する場合、Amazonの広範な企業ポリシーに準拠しており、Amazonブランドを保護することを求めます。

Amazonプログラムに基づく割引（「Amazon定期おトク便」など）が広告に含まれている場合、その旨を広告内で明確に記載する必要があります。たとえば、広告に掲載される「20%割引」の特典がAmazon定期おトク便の登録によるものである場合、「Amazon定期おトク便で20%割引」と広告に表示する必要があります。

Amazonまたはその商品に言及する場合（Amazonの商標の使用など）、ブランド使用ガイドラインに準拠している必要があります。

ゴールドボックス、本日の特選商品、Super Saver Shipping（超節約配送）、1-Click、本日のタイムセール、Amazon定期おトク便、Kindle、Amazonファミリー、「なか見！検索」などのAmazonの商標の使用は、Amazonの承認が必要です。詳細については、ブランド使用ガイドラインをご覧ください。

広告主様による「Amazonのチョイス」および「Amazonベストセラー」の使用は禁止されています。これらの要素は頻繁に更新されるため、キャンペーンの対象期間全体において正確でない可能性があります。

サードパーティの広告では、Alexaの声、Amazon Pollyの声、または同様の音声を使用することはできません。また、「アレクサ」のウェイクワードを使用する場合は、指紋と透かしを入れる必要があります。

掲載可能な場合のカスタマーレビューは以下の条件を満たす必要があります。

• 本物でなければならず、ブランドに誘導するものであったり、ブランドがスポンサーであったりしてはなりません。
広告対象の特定の商品に関連したものであるべきです。たとえば、16GB版のスマートフォンのカスタマーレビューは、2GB版の広告には使用できません。
ASINページで（商品詳細ページに表示されているか、「すべてのレビューを見る」をクリックすることによって）確認できるものでなくてはいけません。
文法上の誤りの訂正を含め、レビューを変更することはできません（誤字脱字が多かったり重大な文法上の誤りがあったりするレビューは避ける必要があります）。
• 文章の切り取り方によってレビューの意味が変わってはなりません。
• カスタマーレビューは一部省略することができます。その場合、省略記号（「...」）を使用し、省略記号の前後には空白スペースを入れません。
• カスタマーレビューの見出し中に省略記号を使用する場合、省略記号は見出しの先頭または末尾にのみ使用でき、見出しの途中には使用できません。
• 見出しとは別に、最大3つまで省略記号を使用できます。レビューの先頭に1つ、途中に1つ（見出しを除く、前述の箇条書きを参照）、末尾に1つです。
• 省略記号を使用して、本来は否定的な内容のレビューから肯定的な部分のみを手動で選ぶなど、元のレビューの意味を変更することはできません。
• レビューの見出しのみを使用する場合、レビュー全体のトーンを正確に表す必要があります。
• テキストがすべて大文字（個々の単語や商品名を除く）で書かれたカスタマーレビューを使用することはできません。
• 絵文字、病状への言及、冒涜的な表現を含めないでください。

ASINのレビューの星の数を広告に含めるには、そのASINに対してi）15件以上のカスタマーレビューがあり、かつii）レビューの星の数の平均が3.5以上である必要があります。オートキャンペーンの場合、i）8件以上のカスタマーレビューと、ii）4以上のレビューの星の数に基づいてレビューの星の数の使用を許可できます。

すべてのレビューの星の数には日付スタンプが必要であり、古いデータがお客様に対して表示されないようにするため、キャンペーンを3か月を超えて実施することはできません。

Amazonロゴは、次の方法での使用が禁止されています。

• 認定を取得した取引会社ではないにもかかわらず、広告文言の中で使用する（例：Amazonで購入可能）
• 方法を問わずロゴを改変する（「smile」マークを消すなど）

広告がAmazonと他の1つまたは複数の小売業者を示す場合、カスタムセグメントを活用することはできません。

このセクションでは、広告への掲載が禁止されているコンテンツのほか、どの掲載枠でも宣伝できない商品やサービスについて説明しています。

優れたカスタマーエクスペリエンスを提供するというAmazonの取り組みの一環として、Amazonのポリシーでは、特定のコンテンツを含む、または特定のコンテンツに関連する広告を再生しないよう規定されています。これには、次のものが含まれますが、これらに限定されません。

最高品質のカスタマーエクスペリエンスを提供するという取り組みの一環として、特定の商品やサービスの販売や利用を促進する動画広告は再生しない方針です。これには、次のものが含まれますが、これらに限定されません。

Amazon Adsのポリシーを作成する際に、業界のベストプラクティス、現地の法律および規制、商品の特徴、Amazonに固有のビジネス目標を考慮し、ケースバイケースのレビューに基づいて承認を行います。

このポリシーは、アルコール以外の広告に掲載されているアルコールコンテンツ（たとえば、アルコールを消費する俳優を主演する映画予告編）には適用されません。アルコール飲料（ビール、ワイン、およびスピリッツ）の販売広告とアルコール会社のブランディングキャンペーン（商品やスポンサーシップなど、アルコール飲料の販売を促進しないアルコール会社によるキャンペーン）に適用されます。禁止されているコンテンツのポリシーに従って、広告コンテンツは、過度のアルコールの消費を促進、美化、描写することはできません。

アルコール広告は、次の地域でのみ掲載できます。 オーストラリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、ドイツ、フランス、イタリア、日本、ルクセンブルク、メキシコ、オランダ、スペイン、英国。アルコール広告が禁止されているその他の地域では、広告主がアルコール飲料の販売ブランドではないアルコール関連商品販売に関する広告だけが許可されます。たとえば、ノンアルコールブランドのビールディスペンサーの広告は許可されます。

広告にプレミアム電話料金は発生しません。

広告は、超能力的なサービスを宣伝したり支持したりすることはできません。また、機密情報や個人情報を要求するサービスを宣伝することはできません。

広告は、不確実性の解決策としてサービスを提示することはできません（たとえば、病気で治癒するかどうかや、またはパートナーが不誠実でないかどうかを探るようお客様に勧めるなど）。

広告は、サービスを社会的、経済的、または性的な成功に結び付けることはできません。

広告はレイティングがTV-Y、TV-Y7、Gのコンテンツを対象外とし、レイティングがPG、TV-PGのコンテンツは午後5時から午前6時までのデイパーティングを設定する必要があります。

すべてのオファーは正確で関連性があるものでなければならず、広告が以下を宣伝する場合に、条件や制限が適用されるかどうかを言及する必要があります。

• サービス、付属品、修理、メンテナンスなどのアフターセールス
• ブランドまたはディーラーの認知度（在庫、場所、営業時間を含むがこれらに限定されない）
• ビジネスツービジネスのオファー
• リースまたは融資の見積もり、レート、開始価格などのセールスオファー

地元の企業やディーラー向けの広告キャンペーンは、配信対象の場所に地理的ターゲティングを設定する必要があります。

自動車広告における比較と最上級の主張は、メーカーまたはディーラーのサイトが同じ主張を示している場合、裏付けを必要としません。これらの主張は、車両の性能、車両の仕様、保証、または金融サービスを指す場合があります。

6.4 慈善団体

慈善団体やその他の非営利団体に対するAmazonの要件は、政治的または分裂的なトピックを擁護する広告を制限することにより、Amazon内でのポジティブで快適なショッピング体験を維持することを目的としています。すべての慈善団体は、米国の501（c）（3）団体など、現地の規則および規制で認可されていなければなりません。

カスタマーエクスペリエンスが肯定的なものに保たれるように、動画広告はカスタマーの罪悪感につけ込んで寄付をさせるのではなく、寄付の肯定的な結果に焦点を当てる必要があります。

すべての広告は表示頻度の上限を24時間に3回（3x24）とし、レイティングがTV-Y、TV-Y7、Gのコンテンツを対象外にする必要があります。

Amazon Adsによって感情に訴える、または落ち込ませると認識される広告コンテンツや、お客様の寄付を要求しているように見える広告コンテンツは、午後11時から午前6時までのデイパーティングが設定され、ブロックされる可能性があります。

6.5 コンテスト、コンペ、懸賞

コンテスト、コンペ、懸賞の動画広告は、以下の条件を満たす必要があります。

• 「諸条件が適用される」またはそれに類する開示を行うことにより、公式ルールが適用されることを明示します。
• お客様がルール全体にどうしたらアクセスできるかに関する情報を伝えます。
• 適用されるすべての法律と規制で求められる適切な開示を行います。
• 最低限「購入は不要です」と表記し、場合によっては別の参加方法への参照情報を表示します。
• 当選確率を偽って示してはいけません（たとえば、すべての応募者が当選することを謳ったり暗示したりする動画は使用できません）。この場合、広告には「応募すれば旅行が当たるチャンスがある」と表記する必要があります。これならば、当選の機会がある（確実に当選するわけではない）ことをお客様に対して正確に表現しています。

6.6 出会い系

広告は次の点に重点を置く必要があります。

• 共通の関心事、相互関係、および/または補完的な特性
• コミットメント
• カップル
• 友情
• ラブ
• 関係性

広告では次のことはできません。

• セックスや肉体関係のために人と出会うことに焦点を当てたコピーを使用する
• 誘惑的または性的な姿勢や顔の表情を特徴付ける
• 性的なほのめかし（テキストおよび/または画像）を利用する

デートで会う人々を描写する広告は、レストラン、コンサート、カフェなど、安全でカジュアルな公共の環境にいるところを見せる必要があります。このような広告では、親密な状況のカップルを示してはなりません。

周囲の環境、雰囲気、セッティングは、公共の場にいるのにふさわしいカジュアルな環境をサポートする必要があります。

さらに、家族オーディエンスを保護するために、レイティングがTV-Y、G、TV-Y7のコンテンツから広告をブロックし、レイティングがPG/TV-PGのコンテンツはデート広告を午後6時から午前6時までのみ許可するようデイパーティングが設定されます。

6.7 エンターテイメント

Amazonでは、地域の業界の規制や業界標準に準拠して、エンターテイメント広告をコンテンツにマッピングしています。エンターテイメントの予告編に関するAmazonのポリシーは、レイティングと掲載枠によって異なります（詳細は以下の表をご覧ください）。

NC17指定（17歳以下鑑賞禁止）の映画の広告は、過剰な暴力シーンのないグリーンバンド版の予告編の広告であっても禁止されます

予告編が作品と別にレイティングされていない場合、つまり動画に「次のプレビューはすべてのオーディエンス向けに承認されました」の記述を示すレイティングカードがない場合、または予告編の先頭に「次のプレビューはこの作品に付随することが承認されました」という記述が含まれている場合、以下の表の制限は作品のレイティングに基づいて適用されます。

予告編が「すべてのオーディエンス」に対して承認されている場合、以下の表の制限はPGの予告編に基づいて適用されますが、12歳以上の場合は、その作品の年齢レイティングを広告に含める必要があります。

映画のレイティングがまだ行われていない場合、スプラッシュページには、フルフェイティングブロックの代わりに「This Film Is Not Yet Rated」タグをボックス内に含める必要があります。また、「Not Rated」の指定は読みやすく、最低4秒間画面に表示されなければなりません。

12歳/13歳以上のオーディエンスを対象にレイティングされた映画やTVゲームの広告には、レイティング情報を含める必要があります。

6.8 金融商品およびサービス

広告主は、ライセンスを受けている地理的位置のみをターゲットとし、各場所で適用されるライセンス要件をすべて満たす必要があります。現地の法律や規制で義務付けられている場合、広告は商品に関連するリスクやコストをお客様に適切に通知する必要があります。以下は禁止されています。

• イニシャルコインオファリング（ICO）
• デリバティブ商品のハイリスクオプション（バイナリーオプション、スプレッドベッティングを含むがこれに限定されない）
• 一攫千金商法とマルチ商法
• 返済期間が12か月未満で年利が50%以上の短期高金利ローン（「ペイデイ」ローンなど）や、適用法で禁止されているもの。

6.8.1 銀行と投資

クレジットサービスの広告では、オンラインショッピングにおけるクレジットやローンの使用をお客様に奨励することはできません。

6.8.2 クレジットカード

クレジットカード利用者獲得キャンペーンでは、適用される利用規約、およびその利用規約の詳細を知る方法をお客様に明確に伝える必要があります。

金利、返済条件、信用コストに関するその他の情報が広告に含まれている場合、代表的な年利（APR）を広告に表示する必要があります。

6.8.3 保険商品

保険商品には、自動車保険、抵当保険、生命保険、医療保険、旅行保険、および個人賠償責任保険が含まれますが、これらに限定されません。

広告が午後5時～午前6時の放送スケジュールに制限されないようにするため、動画広告は、恐怖や不安などのネガティブな感情（例：「家が火事になった場合、すべてを失う可能性がある」）ではなく、保険商品のポジティブな結果（例：「家は守られているので安心できる」）に注意を向けるものにする必要があります。

6.8.4 ローン商品

ローン商品には、ホームエクイティ、クレジットカードのキャッシングサービス、教育などが含まれますが、これらに限定されません。これらの広告の表示頻度は、24時間あたり3回（3×24）に制限する必要があります。

返済期間が12か月未満で年利が50%以上の短期高金利ローン（「ペイデイ」ローンなど）や、それ以外にも適用法で禁止されているものの動画広告を掲載することはできません。

6.9 狩猟、射撃、アウトドアギア

狩猟への明示的または暗示的な言及は許可されていません。狩猟用武器と武器付属品の広告はブロックされます。狩猟や射撃にも関連しうる、別の用途を持つ武器以外の狩猟用具は広告を掲載することができますが、狩猟や暴力への直接的な言及を避けなければなりません。

6.9.1 武器

以下の狩猟または武器関連の商品およびコンテンツは禁止されています。

• 狩猟への直接的または間接的な言及
• ホルスター
• 人間の輪郭を型どったターゲット、人や動物の画像を使ったターゲット
• 武器や武器の付属品
• 軍用グレードまたは警察用グレード（または類似の表現）として商品を宣伝するコピー
• 武器や弾薬の画像
• 暴力的または脅迫的なコンテンツ

6.9.2 武器以外の狩猟用具

銃やその他の狩猟用武器に直接関連しない武器以外の狩猟用具（ハンティングベスト、カモフラージュ、双眼鏡など）は、次の制限付きで宣伝することが承認されています。

• レイティングがTV-Y、TV-Y7、Gのコンテンツをブロックします。
• レイティングがPG、TV-PGのコンテンツに午後5時から午前6時までのデイパーティングを設定します。
• 広告コピーやクリエイティブは、直接的または間接的に暴力や狩猟に言及せず、武器や動物の画像も掲載していないことを確認します。

これらのガイドラインは、銃のスコープなど、いかなる掲載枠にも広告を掲載することが承認されていない武器の部品や付属品には適用されません。

6.9.3 非武器スポーツ射撃用具

ターゲット、ゴーグル、携帯ケースなどの武器以外のスポーツ射撃用具は、宣伝することが承認されていますが、以下は行ってはなりません。

• レイティングがTV-Y、TV-Y7、Gのコンテンツの横で実行する。
• レイティングがPG、TV-PGのコンテンツの横で午前6時から午後5時の間に実行する。
• 武器や弾薬の画像を含む。
• 使用中または最近使用した商品を表示する（的の弾丸の穴を表示するなど）。
• 暴力を意味する広告コピーを含める。

一般的な多目的キャンプ用ナイフは武器とはみなされず、レイティングがTV-Y、TV-Y7、Gのコンテンツのブロック、およびレイティングがPG、TV-PGのコンテンツの午後5時から午前6時までのデイパーティングの設定により承認されています。

これは、武器、狩猟、または狩猟された動物の切断に使用されることを意図したナイフには適用されません。これらの広告では、以下のことが禁止されています。

• 暴力的なテキストや画像を含むこと、または商品の暴力的な使用を暗示するコンテンツを含めること。
• 人や動物に向けたり、カメラに向けるなど、威嚇的な方法で使用される武器を表示すること。

6.10 乳児/幼児の粉ミルク（オーストラリア、ブラジル、ヨーロッパ）

Amazon Adsでは、ヨーロッパでは生後6か月未満の乳児を対象とした粉ミルクの広告は禁止されています。ただし、ルクセンブルクでは、乳児用粉ミルクおよびフォローアップミルクに関するすべての広告が禁止されています。

広告は、生後6か月以上の乳児を対象としたフォローアップミルクを宣伝することができますが、次のことはできません。

• フォローアップミルクと乳児用粉ミルクを混同する（対象年齢を明記せずに商品を「粉ミルク」と言及するなど）。
• フォローアップミルクと母乳を比較する、または母乳と同等か母乳より優れていると言及したり、暗示したりする。Amazonでは、「母乳風」「母乳を再現」および同等の表現を禁止しています。
• 6か月未満の乳児の授乳またはケアに関する内容を含む。
• 母乳育児を推奨しない、または母乳の代わりとして粉ミルクを奨励する。
• あらゆる年齢の乳児の授乳に関連した出生前または出生後のターゲティングセグメントを通して授乳中の母親を対象にする。

オーストラリアとブラジルでは、生後12か月以下の乳児向けの粉ミルクの広告は禁止されています。

ブラジルでのその他の制限：

• 哺乳瓶、哺乳瓶の乳首、おしゃぶりなどの広告は禁止されています
• 幼児を対象としたフォローアップミルク、乳幼児用移行期食品、およびすべての乳製品の広告には、以下の警告を表示する必要があります。 「O aleitamento materno evita infectções e allegias e é recomendado até os 2 anos de idade ou mais」（「2歳以上までは、感染症やアレルギーを防ぐ母乳育児を推奨」）。

6.11 法律サービスと弁護士

すべての広告主は、動画広告が配信される地域がどこであれ、現地の法律に準拠しなければなりません。

法律サービスの広告は、特定の企業、組織、または個人に対するサービスおよび主張を言及、伝達、提唱、または宣伝することはできません。

動画広告は、特定の商品、サービス、事業体の影響を受けたお客様に呼びかけることはできません。

ネガティブな出来事や状況（破産、離婚、事故など）に関連する法律サービスを宣伝する動画広告は、午後6時から午前6時までのデイパーティングが設定されます。

法律サービスの動画広告はすべて、サービスの必要性よりも専門的なサービスに重点を置く必要があります。たとえば、広告でお客様の状況（財政的苦痛、法律侵害など）について直接お客様に呼びかけている間、恐怖心をあおるべきではありません。

法律サービスの動画広告では、訴訟が解決されること、または判決の成功が保証されることを示唆することはできません。

法律サービスの動画広告では、生活条件や財政状況の改善が保証されているとお客様に信じさせることはできません。

6.12 ニュースとジャーナリズム

ニュースサイト、ブログ、アプリ、チャネルの広告にはAPEが必要であり、公平で偏りのないものでなければなりません。

次のような広告は受け付けていません。

• 政党、候補者、プログラム、イデオロギーまたは組織を擁護または非難する。
• 恐怖、悲劇、または重大な出来事を活用
• 虚偽の公式政府とのつながりを示唆する
• 広告はレイティングがTV-Y、TV-Y7、Gのコンテンツを対象外とし、レイティングがPG、TV-PGのコンテンツは午後5時から午前6時までのデイパーティングを設定する必要があります。

6.13 医薬品、医療、ヘルスケア（RxおよびOTC）

広告主は、広告が掲載される各国で治療対象の病状について、現地の規制当局によって承認された医薬品しか宣伝できません（たとえば、カナダで承認された処方薬は、FDAによって米国向けにも承認されている場合を除き、米国での広告掲載は禁止されます）。行動ターゲティングは禁止されている可能性があります。

さらに、家族オーディエンスを保護するために、広告はレイティングがTV-Y、G、TV-Y7のコンテンツからブロックされ、レイティングがPG/TV-PGのコンテンツおよびレイティングされていないコンテンツでは午後5時から午前6時までのみ広告を表示するデイパーティングが設定されます。

ファットバーナーやファットブロッカーを宣伝する広告や、医療試験や研究のための勧誘は禁止されています。

6.13.1 オンライン薬局

オンライン薬局はNABPリストに登録する必要があり、その広告はレイティングがTV-Y、TV-Y7、Gのコンテンツを対象外にする必要があります。

6.13.2 機関と保険

病院、教育、または健康保険の広告は許可されていますが、TV-Y、TV-Y7、Gと評価されたコンテンツを対象外にする必要があります。一部の医療機関の広告には、追加の制限が適用されます。

6.13.3 施術者

医師や鍼灸師などの医療従事者の広告は、レイティングがTV-Y、TV-Y7、Gのコンテンツを対象外とし、レイティングがPG、TV-PGのコンテンツは午後5時から午前6時までのデイパーティングを設定する必要があります。レイティングがPG-13/TV-14、R/TV-MAのコンテンツのデイパーティングは、広告がサービスの必要性ではなくサービスの肯定的な結果に焦点を当てている場合は必要ありません。これらのポリシーは、ボトックス、クールスカルプト、美容整形手術などの美容処置を含む医療処置の広告にも適用されます。

恐怖心をあおるものの、他のすべての広告ポリシーに準拠している広告は、午後11時から午前6時までのデイパーティングが設定されます。

6.13.4 フェミニンケア

「フェミニンケア商品」とは、タンポンやナプキンなどの生理用品を指します。このポリシーは、大人用の失禁関連商品、デリケートゾーン用ウェットティッシュ、膣洗浄器、避妊薬、潤滑剤、類似の商品には適用されません。

フェミニンケア広告は、デモクラフィックターゲティング、地理的ターゲティングに制限されており、レイティングがTV-Y、TV-Y7、Gのコンテンツを対象外とする必要があります。

肌に直接触れるパーソナルケア用品（膣洗浄器具、膣保湿剤、局部の消臭剤、睾丸/ペニス洗浄用品など）の広告は、行動ターゲティングセグメントを活用できず、レイティングがTV-Y、TV-Y7、Gのコンテンツを対象外とし、レイティングがPG/TV-PGのコンテンツは午後9時から午前6時までのデイパーティングを設定する必要があります。

6.13.5 育毛

育毛の広告では、明示的にお客様に直接呼びかける、または脱毛が生じる可能性に言及することはできません。

広告は、誇張された主張を伝えたり、商品の有効性についてお客様に誤解を与えてはなりません。

育毛商品の広告では、行動ターゲティングセグメントを使用できません。また、Amazonブランディングを使用せず、表示頻度を24時間あたり3回に制限する必要があります。

育毛の広告は、レイティングがTY-Y、TV-Y7、Gのコンテンツを対象外とし、レイティングがPG/TV-PGのコンテンツは午後5時から午前6時までのデイパーティングを設定する必要があります。

頭皮、薄い髪、黒髪の高コントラストの画像、またはカバーアップパウダーを描写またはこれらの画像を表示する広告、および治療または処置の画像を紹介する広告は、午後11時から午前6時までのデイパーティングが設定されます。

6.13.6 減量

ファットバーナーおよびファットブロッカーの広告は禁止されています。

減量商品/プログラムの広告は、レイティングがTV-Y、TV-Y7、Gのコンテンツを対象外とする必要があり、行動ターゲティングセグメントを活用することはできません。

減量商品/プログラムの広告は、不健康な食事や消極的な身体画像/自己認識を奨励しないものでなければなりません。

減量商品/プログラムの広告は、次のいずれかを主張してはなりません。

• その商品だけ使用すれば、カロリー制御ダイエットや運動プログラムを行わなくても、体重を減らせる
• すべての人に効果がある
• 永続的な効果がある
• 週に2ポンド（約1キロ）以上の体重減少
• 何をどれだけ食べても、大幅に減量可能
• 商品の使用をやめた後でも減少した体重を永続的に維持可能
• すべての人が大幅に減量可能
• 商品を着用したり、皮膚に塗りこむことで、大幅に減量可能

6.13.7 カテゴリーレベルでの制限

6.14 パブリックサービスアナウンスメント（PSA）

PSAとは、社会問題や医療問題に対する認知度を高め、人々の態度や行動に影響を与えることを目的とする公共的なメッセージです。

Amazon Adsは、リサイクルや商品のリコールなど、議論を引き起こさないトピックに関するPSAを承認します。問題が議論の余地がない場合や、主に社会的な議論のトピックではない場合（例：米国の学校教師の養成など）、キャンペーンは一部の広告掲載枠で事前承認され、APEから最終承認が得られます。これらの広告は、レイティングがTY-Y、TV-Y7、Gのコンテンツを対象外とし、レイティングがPG/TV-PGのコンテンツは午後5時から午前6時までのデイパーティングを設定する必要があります。

Amazon Adsは、問題が社会的に議論されている、注意が必要なデリケートな問題、政治的な問題に関連していると特定された場合、PSA広告を受け入れない権利を留保します。

6.15 QRコード

STVのQRコードにはSTV Studioテンプレートを活用する必要があります。

6.16 採用と求人

雇用主/従業員関係企業の広告は、次の場合に承認されます。

• 広告で、お客様にはより良い条件のキャリアが必要であること、退職したこと、解雇されたこと、現在の仕事において適性が不足している、または必要以上の適性があることを述べたり、暗示したりしていない
• 地理的セグメントのみを使用する
• 広告の表示頻度が、24時間あたり3回（3×24）に制限されている
• レイティングがTV-Y、TV-Y7、Gコンテンツを対象外にする

6.17 旅行

6.17.1 予約

交通機関（フライト、電車など）やホスピタリティ（ホテル、B&Bなど）を含む旅行サービスの広告の価格は、価格変動の可能性があるため、常に「Xドルから」と表示する必要があります。たとえば、「マイアミへのフライトが229ドル」ではなく、「マイアミへのフライトが229ドルから」などです。

広告では、制限が適用される時期を明記し、利用規約、制限について詳細を確認する方法をお客様に知らせる必要があります。

追って通知があるまで、すべての旅行広告には、CDCの要件に従って、COVID-19の安全対策に従うよう求める免責条項（音声またはテキスト）を含める必要があります。

6.17.2 ギャンブルとカジノ

Amazon Adsは、オンラインギャンブル（つまり、ゲームの結果に基づいて、実世界で価値を持つ賞品を獲得する機会と引き換えに、金銭またはその他の価値のあるアイテムを賭けるオンライン商品またはサービス）の動画広告を受け入れません。
州の宝くじの広告は米国で承認される場合があり、レイティングがPG/TV-PG未満のコンテンツを対象外とし、レイティングがPG/TV-PGのコンテンツを午後9時から午前6時までデイパーティングする必要があります。

実世界のギャンブル施設の広告であっても、ギャンブルを宣伝していなければ、このポリシーの対象外です。たとえば、カジノホテルへの滞在を勧めているがギャンブルには言及していない旅行広告などが該当します。
ギャンブルを宣伝する実店舗のカジノの広告は、レイティングがPG/TV-PGのコンテンツで午後9時から午前6時までのデイパーティングを設定し、レイティングがPG/TV-PG未満のコンテンツを対象外とすれば、承認される場合があります。

ギャンブルや宝くじを宣伝する広告のその他の要件：

• すべての動画広告が、Amazon Adsと広告ポリシーチームによって事前承認されます
• 動画広告で、賭けに勝つ確率やギャンブルのリスクを偽って示すことはできませんたとえば、負けたお客様の賭け金が全額（賭けに使う無料の代用貨幣やクレジットではなく現金として）払い戻されない限り、そのギャンブルの広告で「リスクがない」と宣伝してはなりません
• 動画広告は、未成年の個人に呼びかけることがなく、また未成年の個人にアピールする可能性がないものとしますギャンブル広告のモデルと俳優は、25歳以上である（またはそう見える）必要があります
• 動画広告で、アルコール飲料またはアルコール飲料の摂取を描写または示唆しません
• 動画広告で、ギャンブル依存症に関連する行動を描写または示唆しません
• 動画広告で、過度の賭博または病的な賭博癖とみなしうる行動を奨励しません
• 動画広告で、ギャンブルがリスクや依存症につながる可能性を否定しません
• 動画広告で、自己の経済力を越えた賭け行為や消費者金融サービスの利用を奨励しません
• 動画広告で、ギャンブルを通じて社会的、経済的、性的な成功が得られることを示唆しません
• 動画広告で、ギャンブルが財政問題を解決する手段または仕事に代わる生計の手段になると表現しません
• 動画広告で、プレイヤーの経験、能力、スキルによって勝利の不確実性を縮小または解消できる、連続して勝利できるなどといったことを主張または暗示しません
• 動画広告で、プレイしやすいゲームは勝つのも簡単であると暗示しません
• 動画広告で、ネガティブな世界の出来事に言及したり、そのような出来事の文脈で孤独や孤立に対処する手段としてギャンブルを提示したりしません
• 動画広告の表示頻度は、お客様1人につき、24時間あたり3回に制限します