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スポンサープロダクト広告動画: 効果的な商品特長動画を設定するための完全ガイド
コンテキストに即したインタラクティブな商品特長動画で商品ハイライトをアピールして、差別化を図りましょう。スポンサープロダクト広告動画は、スポンサープロダクト広告キャンペーンにシームレスに統合できるため、エンゲージメントを高め、自信を持った購買決定を促すうえで役立ちます。
スポンサープロダクト広告動画とは?
スポンサープロダクト広告動画は、スポンサープロダクト広告の新しい広告フォーマットです。広告主がインタラクティブな長尺動画コンテンツ(最低7秒)を通じて、1つのASINについて商品の複数の特長を紹介できます。このフォーマットは、既存のスポンサープロダクト広告キャンペーンと統合され、そのキャンペーンのターゲティング設定と予算を使用できます。広告主は、1つの広告グループ内で、1商品につき1〜5本の商品特長動画をアップロードでき、各動画に特長を説明するテキストを付けることができます。買い物客には、検索クエリと閲覧履歴に基づいて、最も関連性の高い商品特長を示す動画サムネイルが最大3つ表示されます。これにより、買い物客は商品詳細ページをクリックする前に、関心のある特定の特長にアクセスできます。買い物客はメインの動画または商品画像のどちらかをクリックすれば商品詳細ページにアクセスできるため、より柔軟で関連性の高いショッピング体験を提供できます。
商品特長を実際の使用シーンでアピール
最近では、買い物客のスクロール、スワイプ、検索のスピードはこれまで以上に速くなっています。商品のユニークな魅力を、ただ目を引くだけでなく、明確に効果を測定できる形で伝えることで、差別化を図りましょう。Amazon内で閲覧または買い物をしている購入者について、次のようなデータがあります。
- 72%が、最も訴求力のある動画は、実際の使用シーンでの商品の見え方など、商品の重要な特長を強調しているものだと回答しています。2
- Amazonを利用する買い物客の56%は、Amazon内で閲覧・購入するときに、商品の特長や実際のパフォーマンスが理解しやすいため、商品動画が最も好ましい動画コンテンツであると回答しています。2
- 動画を使用するスポンサープロダクト広告キャンペーンでは、スポンサープロダクト広告動画がないキャンペーンと比較して、クリックスルー率(CTR)が9%上昇しました。3
- スポンサープロダクト広告動画を5秒以上視聴した買い物客の20%では、クリック率が8倍にアップしました。4
画像やテキストを通じて商品のメリットや特長を理解することは必ずしも容易ではありません。また、クリエイティブなストーリーテリングには、多くの場合、多額のブランドリソースと投資が必要です。スポンサープロダクト広告動画は、長尺の動画を使用するためクリエイティブの自由度が高く、既存の商品詳細ページの商品動画アセットを再利用したり、新しい商品動画を作成したりするなど、商品をアピールするうえで最も適した方法を選択できます。
他の動画との違いは?
スポンサープロダクト広告動画は、商品の特長を実際の使用シーンで示すことで、商品が動画の主役になるようにアピールすることを目的としています。買い物客が商品を完全に理解して体験できるようサポートし、商品詳細ページへのトラフィック促進につながります。スポンサープロダクト広告動画には、次のようなメリットがあります。
- 1つのASINについて複数の特長を長尺動画でアピール: 広告主様は、説明文とともに、商品の特長を紹介する動画を1~5本アップロードできます。この構造化されたフォーマットは、わかりやすくインタラクティブな視聴体験を生み出すうえで役立ちます。商品特長動画が1つだけの商品には、ナビゲーション用のインタラクティブなサムネイルは表示されません。
- コンテキストに関連のある特長を表示: 同じ商品でも、各キャンペーンの広告グループごとに異なる商品特長動画を追加して、買い物客にとってより関連性の高い視聴体験を提供することができます。同じ商品であっても、キャンペーン設定によっては、買い物客に異なる商品特長動画が表示される場合があります。
- セットアップが簡単: 既存または新規のキャンペーンに広告動画を追加するだけです。広告グループの既存ターゲティングや予算設定をそのまま利用できます。広告主様は、スポンサープロダクト広告の動画広告の掲載枠獲得の可能性を高めるために、入札額を引き上げることもできます。
スポンサープロダクト広告動画は、他の動画ソリューションを補完し、買い物客の購買プロセスの各段階において、それぞれ少し異なる目的でリーチすることができます。各フォーマットの長所と、互いにどのように補完し合っているかについて、下記の点を検討できます。
| スポンサープロダクト広告動画 | スポンサーブランド動画広告 | 動画広告またはストリーミングTV広告を使用するディスプレイ広告 | |
| 内容 | 商品の特長を表示して、買い物客が情報に基づいて自信を持った意思決定を行えるようにする | ブランドや特集商品コレクションを表示する | 買い物客の目に届く場所に表示し、Amazon内外で簡単な設定でリーチを拡大する |
| 目的 | 特長、デモ、機能、メリットなど、商品の詳細を紹介する | ブランドや商品コレクションの魅力的な紹介を作成する | 購入者が時間を過ごす場所でリーチ、再エンゲージメント、コンバージョンを促進する |
| タイミング | 商品の視認性向上や、商品ページへのトラフィック増加に最適 | ブランドの認知向上と、ブランドストアや商品詳細ページへのトラフィック増加に最適 | 既存の顧客への再エンゲージメントと、ブランドリーチの拡大に最適 |
| 掲載場所 | 検索結果(2026年までにさらに多くの掲載枠が利用可能になる予定) | 検索結果や商品詳細ページでのプレミアム表示 | Amazon内外(Twitch、IMDb、サードパーティのアプリやウェブサイトを含む) |
| 方法 | 1~5本の特長紹介動画をアップロード 7秒以上(上限なし) スポンサープロダクト広告キャンペーンに、追加の動画フォーマットとして統合 | 1本の動画をアップロード 6~45秒 スポンサーブランド広告のフォーマット: 商品コレクション、ストアスポットライト、スポンサーブランド動画広告 | 1本の動画をアップロード 6~45秒 動画キャンペーンを作成 |
プロからのアドバイス: 動画の入札額を引き上げる
キャンペーンマネージャーでは、スポンサープロダクト広告動画に対して特別に入札額調整を行うことができます。入札額の引き上げは、他の掲載枠の調整に上乗せで適用されます。掲載枠およびオーディエンスごとの入札額の調整に関する詳細はこちら。*
3つのステップで始める方法
新規または既存のスポンサープロダクト広告キャンペーンに、広告グループで使用しているターゲティング設定や予算をそのまま使用して、シームレスに動画を追加できます。以下のようにします。
- 動画を追加したい商品(ASIN)、または既存の動画アセットがある商品を選択します。選択したASINの商品特長動画を用意します。動画が却下されないように、動画ガイドラインに従ってください。
- 選択した広告グループに、1商品(ASIN)につき最大5本の商品特長動画をアップロードします。スポンサープロダクト広告動画の広告には、商品特長動画のサムネイルを一度に3つまで表示できます。商品紹介の動画を4つ以上アップロードした場合、Amazonは検索の関連性や閲覧履歴などのシグナルに基づいて、表示する動画を少なくとも3つ選択します。すべての動画は、広告コンソールのクリエイティブアセットメディアライブラリにあります。
- 入札額を引き上げるか、ターゲティング、予算、クリエイティブを調整して、キャンペーン設定を最適化します。掲載枠およびオーディエンスごとの入札額の調整に関する詳細はこちら。
プロからのアドバイス: 複数の商品特長動画を追加する
同じ商品(ASIN)でも、各キャンペーンの広告グループごとに異なる特長動画を追加できるので、動画の内容をキャンペーンの目的に合わせることができます。これにより、同じ商品であっても、キャンペーン設定に応じて買い物客に異なる商品特長の動画が表示されるなど、より関連性の高い視聴体験が可能になります。商品特長動画が1つだけの商品には、ナビゲーション用のインタラクティブなサムネイルは表示されません。最適な視聴体験のため、複数の動画をアップロードして、スポンサープロダクト広告動画広告にインタラクティブなサムネイルが表示されるようにすることをおすすめします。
アカウントにサインインし、「スポンサー広告」>「キャンペーンマネージャー」に移動します。
- スポンサープロダクト広告動画を追加したいキャンペーンを開きます。
- 広告グループを選択します。
- 「広告」に移動します。
- 「動画」タブを選択します。
- 「動画を追加」をクリックします。

広告コンソールの「動画」タブに移動して、既存のキャンペーンに動画を追加します

動画と、特長の名前や説明を追加します。AIで名前と説明を最適化するためのオプションのチェックボックス。
動画の仕様とガイドライン
新しく提出された動画はすべて、Amazon Advertisingガイドラインと承認ポリシーに従って広告トラストオペレーション(ATO)チームによって管理されます。動画は、一般的なスポンサープロダクト広告動画ガイドラインを満たしている必要があります。これらのポリシーを満たさない広告は許可されません。アセットライブラリで以前に承認された動画も再利用できます。承認の審査には48~72時間かかります。変更がプレビューで表示されるまでに最大48時間かかる場合があります。
商品特長動画、タイトル、説明に関するガイドライン
- 商品特長動画: 商品特長動画とは、広告主様がアップロードする個別の動画です。これらの動画では、個々の商品の特定の特長やユニークなセールスポイントを紹介するもので、ブランドストーリーやブランドコレクションを紹介する動画とは異なります。買い物客が、商品が自分の用途に最適な理由を探り、比較し、理解するうえで役立ちます。動画は、掲載枠、ページ、買い物客の意図に基づいてクリップできます(つまり、2分の動画をアップロードした場合、買い物客に最も関連性の高い特長やセグメントを30秒間だけ表示するようにクリップできます)。
- 商品特長のタイトル(3単語以内、15文字以内): アップロードする各動画について、実演している特長を説明する特長名を入力する必要があります。これらの名前は、インタラクティブなサムネイルのタイトルとして表示されます。
- 説明(6単語以内、55文字以内): 特長に関する任意の説明で、最終版の動画内の切り替えシーンに表示されます。
プロからのアドバイス: AIで名前と説明を最適化する
AIをオプトインして、特長の名前や説明を最適化できます。このテキスト最適化は、買い物客の行動に基づいてより関連性の高いテキストを作成するためにも使用できます。オプトインするには、「AIで特長の名前や説明を最適化」チェックボックスをクリックします。
動画の仕様
| 動画アップロード数 | 1~5回 |
| 動画の長さ | 7秒以上 |
| レイアウト | 水平(16:9)、垂直(9:16)は2026年に提供予定 |
| 解像度 | 1920x1080ピクセル(16:9)を推奨 |
| フォーマット | MP4またはMOV |
| 音声 | 音声なし。音声は削除されます。 |
| ファイルサイズ | 500メガバイト以下 |
| 動画コンテンツ | • 各動画では、商品の特長、メリット、使用方法を紹介する • 使用中の商品を示す動画は、商品に焦点を当て、できれば人間が商品に触れたり使用したりしている様子を紹介する • 商品が動画フレームの50%以上を占めるようにする • エンゲージメントを高めるために、商品を実際に使っている人を映す |
| 動画ポリシー | • ぼやけたフレーム、スライドショー、レターボックスは使用しない • 画面上にテキストが表示されないようにする(Amazonのアップロード機能で生成でき、アップロードした動画と一緒にファイルで提供する必要があります) • 商品に書かれているものを除き、明示的なブランドやロゴは使用しない • 絵文字や顔文字は使用しない • ヌードは使用しない • 音声は使用しない(音声付きの動画は音声が削除されます) •「トーキングヘッド」形式の動画(商品を説明するスクリプトやキャプションが必要な動画)は禁止 |
| ファイルラベル付けガイドライン | • 1つのASIN用の単一動画:次の形式の明確なラベルが必要です(例:00:00-00:07: 「商品の使用シーン」、00:08~00:14: 「防水」など)。単一の動画内では、照明や環境をできるだけ揃えて撮影し、急な切り替えが起きないようにしてください。 • 1つのASINの複数の動画:アップロード名にラベルとASINが含まれている必要があります。例:(「ASIN 0000001」、「商品の使用シーン」)、(「ASIN d0000002」、「防水」)。 |
クリエイティブのベストプラクティス: 推奨事項と非推奨事項
効果的に動画を設定するため、以下のベストプラクティスをおすすめします。
推奨事項
- 商品の特長を示すことに重点を置く
- 商品の具体的な機能: ライフスタイルやブランドのストーリーテリングではなく、商品の特長や機能を動画コンテンツの中心に据えるようにします。たとえばコーヒーメーカーの場合、「デジタルコントロール」というタイトルの動画でデジタルコントロールを紹介し、「抽出コントロール」というタイトルの動画でさまざまな抽出方法の様子を紹介し、「内蔵グラインダー」というタイトルの動画でさまざまな種類のコーヒー豆を挽く内蔵グラインダーを紹介できます。 買い物客は動画でこれらの機能の紹介を見て、コーヒーメーカーのユニークな特長を包括的に理解することができます。
- 商品を日常的な使用シーンで紹介する: 商品が実際にどのように役立つかを買い物客に紹介します。例: 雨の中で使用した後に防水レインコートを脱ぎ、下に着ている服が乾いている様子を動画で見せて、確かに防水機能があることを示せます。
- 高品質の商品特長動画を使用する
- 実際の使用シーンを見せる: 動画では、実際に使用しているシーンを見せ、リアルな状況で商品を紹介する必要があります。動画内のアニメーションは、必要な場合にのみ使用してください。成功している動画は、商品が実際に使われている様子を示すものです。アニメーションが多すぎると、商品やセールスポイントへの信頼につながりにくくなります。
- 適切な照明を使う: 動画は明るい環境で撮影する必要があります。プロ仕様の照明の代わりに自然光を使うことができます。背景をニュートラルにすると、商品に視線を集めやすくなります。
- 人物を登場させる: 誰かに商品を使用させたり反応させたりすることでて、信頼性を高めましょう。
- 三脚を使用する: 気を散らすことなく効果的に商品を紹介する動画を作成してください。三脚を使用すると、視聴者の注意をそらす原因となる手ぶれを防ぐことができます。
- ストーリーを考えすぎない: 特長動画は、顧客の購入意図に基づいて自動的に並び変えられる場合があります(買い物客が商品の「防水」の側面に興味を持っている場合、その特長動画が最初に表示される、など)。動画全体を貫くストーリー構成にこだわり過ぎないようにしましょう。
- 動画コンテンツと説明を一致させる
- 動画のタイトルと説明に商品の特長を反映させる: 買い物客の信頼を高めるため、動画コンテンツはタイトルや説明と関連があるものでなければなりません(つまり、「防水」の動画コンテンツでは、商品が防水機能をどのように発揮するかを示す必要があります)。
- 各動画に明確な特長タイトルを付ける: 1つの動画に複数の特長が含まれていても、各動画には、示されている商品の特長を具体的に指すタイトルを付ける必要があります。タイトルに記載された特長が動画で示されていない場合、その商品特長動画は却下されます。たとえば長い動画で、スチーム泡立て器とバーポンプの両方を備えたコーヒーマシンが表示されるとします。ファイルをアップロードするときは、動画のタイトルに「スチーム泡立て器」と明記し、動画コンテンツにスチーム泡立て器を示す必要があります。
- AIを利用してテキストを最適化する
- AIを使用して特長の名前や説明を最適化し、買い物客の行動に基づいた、より関連性の高いテキストを作成することもできます。
非推奨事項
- 低画質の動画:ぼやけたフレーム、スライドショー、レターボックス表示、画面上のキャプションなどを使用しないようにし、必ず動画ガイドラインを確認しす。
- 過剰なモーショングラフィックスやレンダリング: 動画のアニメーションが多すぎると、商品に対する買い物客の信頼が損なわれる可能性があります。実際の使用シーンや、リアルな場面で商品を見せることが重要です。
- 「トーキングヘッド」形式の動画: スポンサープロダクト広告動画は音声に対応しておらず、音声での説明動画は買い物客にとって役に立ちません(たとえば、タンブラーを持った人が防水の特長を説明している動画は却下されます)。
成功の測定
スポンサープロダクトで利用できる既存のキャンペーンレポートに加えて、スポンサープロダクト広告動画レポートをダウンロードできます。このレポートには、掲載枠、インプレッション、クリック数、クリックスルー率(CTR)、視聴完了率、注文数、売上、広告費用対効果(ROAS)、5秒視聴数、5秒視聴率などの指標が含まれます。CTR、コンバージョン率(CVR)、ROAS、動画視聴率などの主要な成功指標を定義し、エンゲージメントとコンバージョンの両方を継続的に最適化してください。
キャンペーンの最適化
最適化の質は、分析の質に依存します。キャンペーンから得たインサイトを、次のクリエイティブ、ターゲティング、予算の決定に役立てましょう。スポンサープロダクト広告動画キャンペーンを成功させるために役立つ4つのヒントをご紹介します。
- クリエイティブな魅力と多様なコンテンツを取り入れる: 動きのある商品動画を使い、視線を引きつけましょう。キャンペーンごとに少なくとも3つの特長動画をアップロードし、買い物客の興味に合った複数の商品特長を紹介するようにします。
- 説明と商品詳細ページの整合性を保つ: クリックをコンバージョンにつなげるため、商品詳細ページが動画コンテンツと一致しているようにします。買い物客は、動画キャンペーンで見た内容を商品詳細ページで確認して詳しく知りたいと考えます。
- 特長のタイトルとキーワードを最適化する: キーワードレポートで、商品へのトラフィックにつながっているキーワードを確認し、それを基に動画コンテンツやタイトルを最適化してキャンペーンへのエンゲージメントを高めましょう。
- 露出を増やす: 掲載枠の獲得機会を高めるには、キャンペーンマネージャーで動画の入札額引き上げを0~900%の範囲で適用できます。入札額の引き上げは、他の掲載枠の調整に上乗せで適用されます。
よくある質問
スポンサープロダクト広告動画は、モバイルの検索結果ページに表示される場合があり、2026年までに、トップページ、検索結果、商品詳細ページなど、さらに多くの掲載枠に表示できるようになる見込みです。
動画は広告グループ内に、同じターゲティングと予算管理を使って統合されるため、動画フォーマットと画像フォーマットのどちらがどの程度表示されるかという、決まった配分はありません。キャンペーンは、買い物客の検索クエリや閲覧履歴に基づき、最も関連性の高いフォーマットを自動的に表示します。ただし、広告主様は、スポンサープロダクト広告動画専用の指標が含まれた「動画」レポートをダウンロードできます。 動画の詳細、掲載枠、インプレッション、クリック数、クリックスルー率(CTR)、注文、売上、ROAS、5秒視聴数、5秒視聴率など、動画広告のパフォーマンスを把握できます。
スポンサープロダクト広告動画は、クリック課金制です。動画または関連ASINがクリックされて商品詳細ページに移動するごとに、1回分が請求されます。
動画ガイドラインを確認し、商品の特長を効果的に示すために利用できる各種リソースを活用することをおすすめします。セルフサービスツール*を使用することも、Amazonクリエイティブサービスのサポートを利用することもできます。Amazonの動画テンプレートは、一般的なサードパーティのデザインツールでも利用できるため、動画アセットの制作や編集が簡単です。
子のASINレベルで動画をアップロードできます。たとえば、ASINの色またはバリエーションごとに1つの動画をアップロードして、商品詳細ページに表示されているのと同じ色または商品バリエーションを動画に正確に反映させることができます。
プレビューは、審査に提出してから48~72時間以内にご利用いただけるようになります。プレビューが準備できると、広告コンソールの通知ベルで通知されます。
動画の品質が低い、動画の関連性が低い(特長のタイトルや説明が動画コンテンツと一致しない)、スポンサープロダクト広告動画ガイドラインに沿っていない動画は却下されます。広告コンソールで変更を行うための追加のガイドラインが提供されます。再提出後、レビューが承認されるまでに最大24~48時間かかることがあります。動画を成功に導くために、上記の動画ガイドラインとクリエイティブのベストプラクティスのセクションを事前に確認してください。
動画を追加する広告グループと同じキーワード設定を使用できます。詳しくは、ターゲティングガイドをご覧ください。
登録済みの広告主様は、 サインイン*してください。
出典
1–2 Quadrants Strategies Amazon Video Experience Shopper Study、米国、2025年。
3– 4 Amazon Internal、米国、2025年。