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Brand+とPerformance+: Amazon外コンバージョンイベントの設定に関する5つのベストプラクティス
Amazon内で広告を掲載しているが、Amazon内で販売していない広告主様の場合、コンバージョンイベントを活用することで、キャンペーンの最適化に必要なシグナルをBrand+とPerformance+に提供できます。パフォーマンスを強化し、CPAを削減するための5つのステップをご紹介します。
Amazon外コンバージョンが重要な理由
多くの広告主様は、Amazon Adsを活用してオーディエンスにリーチしていますが、商品やサービスはAmazon外で販売しています。Amazon内で直接販売していない広告主様の場合、Brand+キャンペーンとPerformance+キャンペーンには、異なる種類のデータが必要です。Performance+は、サイト、アプリ、またはオフラインチャネルからのコンバージョンシグナルを活用して効果的に最適化します。これらのシグナルがなければ、モデルでは何が効果的かを十分に把握できず、キャンペーンでも本来の成果を発揮できません。
Brand+とPerformance+は、コンバージョンシグナルを使用してターゲティングの最適化、マッチ率の向上、コストの削減を実現する、Amazon AdsのAIを活用したキャンペーンソリューションです。シグナルが完全かつタイムリーであるほど、最適化の精度が高まります。コンバージョンイベントを正しく設定することで、これらのモデルではコンバージョンへの経路データを活用し、アクションを起こす可能性が最も高いオーディエンスを見つけてリーチできるようになります。
Amazon外コンバージョンイベントの設定を最大限に活用する上で役立つ、5つのベストプラクティスをご紹介します。
1.利用可能なすべてのコンバージョンタイプを使用する
提供するシグナルの種類が多いほど、最適化モデルはより豊富な情報を得られます。 リアルタイムのウェブイベント、オフライン売上、アプリのアクティビティなどのシグナルを1つのデータストリームにまとめます。これにより、カスタマージャーニーの一部だけではなく、チャネル全体でお客様がブランドとどのように関わっているかの全容をBrand+とPerformance+で把握できるようになります。
同じコンバージョンが重複してカウントされるのを防ぐため、クライアント重複排除ID(clientdedupeID)フィールドを使用して、カスタムIDやUUIDを渡すか、既存のIDを再利用してください。これにより、システムでは各アクションが正確に関連付けられ、成果の過大評価を防ぐことができます。
2.フルファネルイベントを送信する
最適化モデルでは、最終的なアクションだけでなく、カスタマージャーニー全体を把握できる場合に、最も高い効果を発揮します。シグナルが不完全だと精度が低下し、適切なタイミングで適切なオーディエンスを見つけるモデルの能力が低下します。
アッパーファネルのシグナル(ページビュー、検索、登録開始)とロワーファネルのシグナル(購入、登録完了、適格リード)の両方を提供してください。その後、最も重視するイベントを最適化目標として設定します。これにより、モデルでは、初期段階のはたらきかけを最終的なコンバージョンに結びつけるために必要なコンテキストを得ることができます。
3.ハッシュ化された識別子を渡す
ハッシュ化された識別子は、Brand+とPerformance+がデバイスやチャネルをまたいでコンバージョンを適切なオーディエンスと紐付ける上で役立ち、リーチと精度の両方を向上させます。
広告データマネージャーを通じて、ハッシュ化された識別データ(メールアドレス、氏名、住所、電話番号、モバイルID)を共有してください。渡す識別子の数が多いほど、マッチ率とクロスデバイスターゲティングの精度が向上します。これは、あるデバイスで広告に触れ、別のデバイスでコンバージョンするお客様にリーチする上で特に効果的です。
4.イベント属性を含める
イベント属性(特に購入金額)を渡すことで、何がコンバージョンを促進しているかについて、より豊富なコンテキストをモデルに提供できます。これにより、商品レベルの最適化が可能になり、ビジネスにとって最も価値のある商品やアクションを特定する上で役立ちます。
ロワーファネルイベントには、購入金額と商品の詳細(色、サイズ、カテゴリー)を含めてください。このデータは、Amazon外ROAS計算(2026年第3四半期にベータ版として提供開始予定)を有効にするためにも必要です。これにより、オフサイトでのコンバージョンに対するAmazon Ads投資の効果をより明確に把握できます。
5.データをリアルタイムで送信する
コンバージョンイベントがAmazonに届くのが早いほど、Brand+とPerformance+はターゲティングや入札をより迅速に調整し、コンバージョンにつながる可能性が高いオーディエンスを見つけることができます。その結果、無駄な広告費を抑えられ、成果の向上につながります。
広告データマネージャーを使用して、コンバージョンをリアルタイムまたは日次バッチでアップロードしてください。アクションから1日以内のアップロードが理想的です。イベント送信が遅れると、キャンペーンパフォーマンスへの影響が大きく低下し、顧客獲得単価(CPA)の上昇につながります。リアルタイムでの取り込みが理想的ですが、日次のアップロードでも、それより低頻度のバッチアップロードと比べて大きな改善効果が得られます。
開始する
高品質なAmazon外コンバージョンイベントを設定することは、Brand+とPerformance+のキャンペーンパフォーマンスを向上させるために、最も効果的なアクションの1つです。各シグナルを送信することで、ターゲティングの精度が高まり、マッチ率が向上し、CPAを引き下げられます。
まず、コンバージョンイベントの現在の設定をこの5つのプラクティスと照らし合わせて確認し、不足している点があれば、Amazon Adsのアカウントチームと協力して改善してください。