事例

アワードを受賞したウブンとの提携で、オルビスがフルファネル戦略を導入して売上目標の200%超を達成

アワードを受賞したウブンは、Amazon Adsの広告ソリューションを戦略的に活用し、オルビスにおける従来の販売チャネルを超えた新たな購買層へのアプローチを実現。ブランドの認知拡大とともに売上目標を大きく上回る成果を達成しました。

注目すべきインサイト

200%

フルファネル戦略により、目標値の200%を超える売上を達成

6.5倍

ホームページのヒーロー広告で、通常比6.5倍のクリック率を達成

56%

Fire TVキャンペーンにより、ページ訪問者増加数が56%増加

使用したソリューション

フルファネル広告アワード

Amazon Adsパートナーアワードは、デジタル広告における創造性と革新性を称えるアワードです。Full Funnel Advertising(APAC)アワード部門では、ブランド認知から購入、ロイヤルティに至るまで、すべてのカスタマージャーニーの段階をつなぐフルファネル戦略の成果を実証したパートナーを表彰します。ウブンは、オルビスの新たなプロダクトラインを対象としたフルファネルキャンペーンで売上目標を200%上回る成果を達成したことが評価され、本アワードを受賞しました。

目標

ポーラ・オルビス ホールディングスは、日本を代表する大手化粧品企業グループとして知られています。同社ブランドのオルビスは、幅広いスキンケアやメイクアップ、ヘアケア製品など幅広い商品を展開し、自社の直販チャネルにおける販売力に強みを持っています。しかし、新商品「ORBIS SHOT PLUS(オルビス ショットプラス)」の発売にあたり、同社は従来の直販モデルとは異なる、Amazonのストアおよびドラッグストアでの限定販売という新たな挑戦に踏み切りました。従来の直販型アプローチは成功を収めていたものの、新たな購買層の大規模なアプローチには限界がありました。

同ブランドは、マーケティングとテクノロジーを専門とする株式会社ウブンと提携し、以下の重要な課題に取り組みました。第一に、既存商品の売上を維持しながら、新たな購入者層へのブランド認知度を高めることが求められました。さらに、Amazonのストアや小売店など、これまで展開していなかった販売ルートでのブランド価値を確立すると同時に、これらの新規販売ルートを通じて、新たな購買層の開拓とリーチを目指しました。

アプローチ

ウブンは、複数のAmazon Adsソリューションを活用した包括的なフルファネル広告戦略を策定しました。そしてブランドの認知拡大に向けて、Amazonトップページのプレミアム広告枠であるホームページヒーロー広告、Fire TV広告を展開しました。さらに、購入における最適化を促進するために、Amazon DSPによるリマーケティング、スポンサー広告のキャンペーンを補完的に実施しました。その結果、関連性の高いオーディエンスに向けたシームレスな購買導線を構築することができました。

担当チームは、Amazon Marketing Cloud (AMC)とUbun BASE(ウブンベース)を活用して広告パフォーマンスを分析し、配信の最適化につなげました。1このアプローチにより、ブランドの認知から検討、購買に至るまで、ショッピングジャーニーにおけるすべての段階でスムーズな連携を確保できるようになりました。様々な広告フォーマットや媒体において一貫性のあるメッセージを展開することで、オーディエンスの購入までの道筋を適切に導きながら、ブランドイメージの統一性も維持することが可能になりました。

quoteUpこの取り組みを通じて、Amazon Adsが提供するスケーラブルで機動力のある広告ソリューションの価値を改めて実感しました。
オルビス株式会社 BtoB事業部 オンラインセールスチーム マネージャー 平塚 由紀子氏

結果

ORBIS SHOT PLUSの売上は、当初の目標を200%上回る結果となり、ホームページヒーロー広告によってクリック率は6.5倍に増大しました。2 また、Fire TV広告では、キャンペーン期間中のページ訪問数が56%増加しました。3 さらに、当初12か月での回収を見込んでいた広告費用を、わずか7か月で回収することができました。4

お客様のエンゲージメントも強化され、初回購入から6か月以内に平均2.5回の再購入が確認されました。5 こうした成果は、オルビスの販路拡大戦略とウブンの革新的なフルファネル広告アプローチの双方が効果的に機能したことを示しており、今後の持続的な成長への基盤となっています。

出典

1「Ubun BASE」は、ウブンが開発・提供するAmazonレポートの自動化ツールです。 2~5 ORBIS, Japan, 2024-2025