事例

Brand Storytelling APACアワード ファイナリストのGROOVEとの提携で、APRILの売上が219%増加

GROOVEが、クリエイティブスタジオを含むAmazon Adsの広告ソリューションを活用してAPRILのコピー用紙のブランドストーリーを変革し、日本における大幅な売上拡大を実現した方法をご紹介します。

Brand Storytellingアワード(APAC)

注目すべきインサイト

219%

スポンサーブランド広告、スポンサーブランド動画広告、ブランドストアによって売上増加

57%

購入率の増加

31%

月間セールスボリュームの増加

ブランドストーリー

Amazon Adsパートナーアワードは、デジタル広告における創造性と革新性を称えるアワードです。Brand Storytelling APACアワード部門では、Amazon Adsのブランド構築ソリューションを活用して強固なブランドストーリーを創出し、感情のつながりを築き、測定可能な成果を挙げたパートナーを表彰します。GROOVEは、APRILのキャンペーンにおいて日本のオーディエンスにおけるブランドイメージを変革し、Amazon Adsソリューションを活用して高いコンバージョン成果を実現したことが評価され、本アワードのファイナリストとして選出されました。

目標

世界有数の先進的なパルプ・製紙メーカーであるAPRILは、低価格は低品質であるというイメージが根強い日本における消費者に対して、確かなブランド認識と信頼を築く必要がありました。APRILは、競争の激しい日本のコピー用紙市場での複雑な課題に対応するため、GROOVEとパートナー提携しました。この提携では、100%責任ある管理のもとで運営される植林地での大規模な森林再生活動を通じ、自然林の保全と持続可能な製紙に取り組むAPRIL独自のストーリーの発信に注力しました。GROOVEは、コピー用紙選びの基準をサイズや価格から、本当に「選ぶ理由がある商品」として消費者に認識されること、そして共感を得られるストーリー展開をAPRILが実現することを目指しました。このストーリーでは、日本の消費者の共感を得ながら、同時にブランドの価格戦略とも一貫性を保つ必要がありました。

アプローチ

GROOVEは、クリエイティブなストーリーテリングとAmazon Adsの広告ソリューションを組み合わせた包括的な戦略を策定しました。担当チームは、AIクリエイティブスタジオを活用して製品パッケージ向けのカスタム背景画像を生成することで、クリエイティブの生成にかかる時間を1画像あたり1時間から、わずか数分に短縮しました。この結果、チームはAPRILの持続可能性への取り組みと製品品質を効果的に伝えるブランドメッセージの構築に注力することが可能になりました。

このクリエイティブ戦略では、APRILが取り組む森林再生活動や、100%管理のもとで運営される植林地への持続可能な事業運営について発信するとともに、製品自体の優れた品質についても訴求しました。GROOVEは、複数の広告表現をテストした結果、特に環境に関するメッセージが日本の消費者から共感を得られることを確認しました。チームは、スポンサーブランド広告スポンサーブランド動画広告ブランドストアの各フォーマットにおいて印象的なストーリーを展開し、購買体験の全過程で一貫性のあるストーリーを提供しながら、日本に合わせた調整も行いました。

quoteUp日本での成果が実証されたブランドメッセージは、現在、世界各国の関連会社で展開されています。
APRIL/ASIA SYMBOL JAPAN TRADING株式会社 EC営業・マーケティングマネージャー 川﨑 誠司

結果

Amazon Adsの広告ソリューションとインサイトを最大限に活用し、独自のクリエイティブなアイデアを組み合わせることで、GROOVEは自身のブランドに最適なメッセージを特定しました。説得力のあるブランドストーリーを作成し、スポンサーブランド広告、スポンサーブランド動画広告、ブランドストアに反映させました。このキャンペーンによって、Amazon Adsの広告を通じた売上が219%増加し、全体の購入率は57%向上し、月間の売上も31%増加しました。1

お客様レビューでは、製品の品質、そして環境に優しいという価値の両方が評価されるようになりました。環境に優しい独自のデザインがブランド想起力を高め、コピー用紙の購入者が最初に思い浮かべるブランドとして不動の地位を築きました。価格競争の段階から進化したブランドは、独自のストーリーを構築し、選ばれる存在へと成長しました。低価格な商品であるというイメージから、積極的に選ばれるブランドへの転換は、ブランドの本質的な変革となりました。

出典

1 APRIL、日本、2024年~2025年。