GhostBedとの会話

このキャンペーンでは、リサーチや認知からコンバージョンまでのさまざまなカスタマージャーニーの段階でお客さまにリーチすることを目的とした4つの主要な広告ソリューションを活用しました。Amazon Advertisingでホームカテゴリーを主導するアカウントエグゼクティブであるAnna Hodges氏は「Amazon内でマットレスなどの高価なアイテムをお探しのお客さまは、一般的に購入を決定する前にいくつかのタッチポイントを経験する必要があります」と述べています。「私たちは、昼夜を問わず、自宅からKindleを通して、外出先からモバイルデバイスで、あるいは職場のデスクトップからオンラインで利用するオーディエンスにリーチするための戦略を開発しました」

アプローチ: AmazonモバイルアプリおよびFireタブレットでのスポンサープロダクト広告、運用型広告、ディスプレイ広告の組み合わせ

GhostBedは、スポンサープロダクト広告で最初に広告を開始し、お客さまがAmazonを閲覧および検索して自宅用の最適なマットレスを探す際に自社ブランドの露出度を高めることができました。GhostBedの広告は、新しいマットレスの購入を検討しているお客さまが [カートに入れる] をクリックする前に同社のマットレスをチェックできるように最適化されています。

次のステップは、Amazon DSPでディスプレイソリューションを階層化することでした。これは、モバイルデバイスとアプリを介してお客さまにリーチし、Amazon内外を問わずトラフィックを促進する、Amazonの運用型サービスです。ディスプレイ広告の中には、Amazon内のGhostBedの商品詳細ページにトラフィックを誘導するものもあれば、GhostBedのトップページにリンクして、GhostBedのマットレスがいかに特別であるかお客さまに説明するものもあります。Amazonモバイルアプリの広告は、モバイル端末のみを使用するオーディエンスにおけるGhostBedの存在感を強化しました。Amazonのオーディエンスの40%以上がモバイル経由のみでアクセスしています。1

教育はこのキャンペーンにおける重要な要素でした。Ghostbedの15年におよぶ経験や知識、マットレスの品質や洗練さなどを使って、カテゴリーにおける他ブランドとの差別化ポイントを強調しました。お客さまに正しい情報を知っていただくために、チームはAmazon Advertisingデザイナーと協力して、マットレスの「超自然的な快適さ」と「全身サポート」を強調した独自のFireタブレット起動画面広告を作成しました。 また、Real Time Cooling Pillow起動画面広告に短い動画を埋め込み、キャンペーン期間中、自社の商品や特別オファーについてお客さまにさらに宣伝しました。

このキャンペーンの結果、GhostBedはこれらのタッチポイントが6か月間のキャンペーンでの販売と認知度の両方で望ましい結果をもたらしたと感じました。同社は2016年もこの戦略の最適化を続けています。

「当社のビジネスとデジタルにおける全体的な成功は、これらのキャンペーンのパワーと効果によるものです。Amazon Advertisingは、コマースのすべての点を結び付けます」とWerner氏は締めくくりました。

GhostBedは引き続き、Amazonの広告アプローチを強化し、オンラインでどこにいても新規顧客にリーチするためさらなる努力をし、独自の（しかも、ボックス入りの）ベッドについての情報をお客さまに配信し続けています。