事例
CetaphilがPrime Video広告のスポンサーシップキャンペーンを通じて購入率を5倍向上させる
GaldermaのCetaphilがAmazon Adsと連携し、Prime Videoの人気番組「The Summer I Turned Pretty」を通じてZ世代のオーディエンスにアプローチし、850万のユニークリーチと5倍の購入率向上を達成した事例をご紹介します。
注目すべきインサイト
850万
キャンペーン全体でリーチしたユニークオーディエンス
2.7倍
予定より多く配信されたインプレッション
5倍
TSITP以外のディスプレイキャンペーンと比較した購入率の高さ*
目標
年間を通じて、エンターテインメント、文化、ショッピングのシーズンには、ブランドが文化の一部となり、注目が最も集まる瞬間に存在感を示す機会が生まれます。また、深く関心を持つオーディエンスと長期的なつながりを築くこともできます。
Cetaphilは主要なクレンジングラインと新商品「Gentle SA」の認知度向上を目指して、Z世代の女性オーディエンスへのリーチを拡大しようとしました。主な目的は、自社の商品を毎日のスキンケア習慣に欠かせない存在として位置づけることでした。課題は、ブランドを文化的な会話の中に自然に溶け込ませ、共感を得られる印象的な存在にすることでした。
アプローチ
Z世代のオーディエンスとCetaphilを結び付ける絶好の文化的なタイミングを探していたところ、「The Summer I Turned Pretty」が最適な選択肢として浮かび上がりました。最初の2シーズンを経て、この番組は気軽に楽しめる夏のコンテンツから人気シリーズへと成長し、さらには社会現象へと発展しました。
シーズン1は2022年夏に初公開され、公開された初めての週末にPrime Videoで視聴者数1位を記録しました。1 シーズン2は2023年の配信開始からわずか3日間でシーズン1の2倍以上の視聴者数に達し、視聴パーティーやSNS上の議論、大量のミームが生まれるなど、若いオーディエンスの間で話題が絶えない作品となりました。
GaldermaはTSITPの「サマーカルチャー」を活用してZ世代のオーディエンスにアプローチ
シーズン3が3部作の最終シーズンとして発表された頃には、ファンがほぼ2年間にわたって推測とカウントダウンを続けてきたことで期待が高まっていました。Cetaphilにとって、これは見逃せない特別な文化的瞬間でした。当ブランドのコアなZ世代女性オーディエンスは番組の熱狂的なファン層と直接重なっており、シリーズの夏をテーマにした内容はスキンケア習慣やセルフケア習慣と自然に合致していました。
GaldermaはAmazon AdsのBrand Innovation Labと連携して、ファイナルシーズンとなる待望のシーズン3に関連するPrime Videoのスポンサーシップを獲得しました。
Prime Videoのスポンサーシップを活用することで、ブランドは視聴体験が充実するように設計されたプレミアムな掲載枠のセットを通じて特定のタイトルと連携することができます。
Cetaphilの場合、エピソードの前と放送中に掲載枠を設けることで、視聴体験に自然に溶け込む形でブランドを番組コンテンツと直接結び付けました。
Brand Innovation Labチームは、Cetaphilのクレンザーと「夏のチェックリスト」というコンセプトを組み合わせた共同ブランドキャンペーンを制作しました。このキャンペーンでは、「夏にすべきこととマストアイテム」をCetaphilのクレンザーと結び付けながら、視聴者にシリーズの視聴を促しました。このクリエイティブは、従来の広告というよりも番組の世界観を自然に拡張したものとして感じられるよう設計されており、Cetaphilが若いオーディエンスにとってCousins Beachと結び付いた典型的な「サマーカルチャー」の一部であるというイメージを強化しています。
インストリームスポンサーシップに加えて、このキャンペーンはファネル全体に展開され、さまざまなタッチポイントでオーディエンスにリーチできる補完的な掲載枠も活用しました。Fire TVの訴求コンテンツ用カルーセル掲載枠は、視聴者がデバイスの電源を入れた瞬間に注目を集め、カスタムランディングページはブランドの没入感あふれる体験の場を提供しました。Amazon.caのトップページテイクオーバー広告の掲載枠により、お客様への高い視認性が実現しました。また、タグ付きのチューンインアセットを活用した共同ブランドのカスタムブランドストアページが、エンターテインメントへの関心を商品の発見に直接つなげました。各掲載枠は、オーディエンスを認知から検討そして購入へと導く一貫したジャーニーを実現するために選定されていました。
Galdermaはそれをさらに前進させました。Amazonのキャンバスの外でも、CetaphilはTSITPとのコラボレーションによるCetaphil PRボックスを通じてインフルエンサーを活用し、オーガニックソーシャルを促進するとともに、Prime Videoスポンサーシップを補完しました。GaldermaのインフルエンサーおよびPRマネージャーであるJanine Dizon氏は、「インフルエンサーにこれを提供することでキャンペーンの寿命を延ばし、すでにその番組を気に入っているすべての人とつなげたいと考えていました」と述べています。
Galderma、デジタルおよび有料メディアリード、Nisha Kumari氏広告を見ているという感覚がなく、ブランドに自然に溶け込んでいます。
結果
キャンペーンは850万のユニークオーディエンスにリーチし、予定より2.7倍多いインプレッションを配信するなど2、ハッピーエンドに満ちた夏となりました。また、「The Summer I Turned Pretty」のシーズン3は、ローンチ期間中にPrime Videoで世界1位を獲得し、140か国以上で1位を記録しました。
Amazon Marketing Cloud(AMC)の分析により、このスポンサーシップがオーディエンスを認知から行動へと効果的に導いたことが明らかになりました。TSITP以外のディスプレイキャンペーンと比較して、Prime Videoスポンサーシップは購入率が5倍高く、コンテキストに関連したプレミアム掲載枠がより高い商業的成果をもたらすことが実証されました。
コンバージョンにとどまらず、このキャンペーンは平均注文金額を45%押し上げました。スポンサーシップに触れたオーディエンスは購入意欲が高まっただけでなく、追加の商品を探す傾向も強まったことが示されています。3 また、スポンサーシップによってブランド新規顧客の売上が14%向上し、Cetaphilをまったく新しいオーディエンスに紹介できることが実証されました。さらに、ブランドの認知が3ベーシスポイント向上し、文化的に共感を呼ぶコンテンツとの連携が長期的なブランド構築に価値をもたらすことが改めて確認されました。4
Prime Videoのスポンサーシップで、文化的な盛り上がりを活かしてオーディエンスにはたらきかけるというGaldermaの決断により、Cetaphilブランドはただお客様の目に触れるだけでなく、カスタマージャーニーの適切なタイミングでお客様に寄り添い、お客様が情熱を持って取り組んでいることに参加することができました。