事例
アグザルファが戦略的広告運用で大象ジャパンのコンバージョン率を50%向上し、ベストセラーを達成
アグザルファは、スポンサーブランド広告を動的に最適化し、コンバージョン率を50%向上させることで、大象ジャパンのベストセラー維持と検索上位ランキングの確保を実現しました。
注目すべきインサイト
50%
クリエイティブ最適化によるコンバージョン率の向上
6.7%
入札戦略の改善で達成したACOSの低下
87.5%
継続的な運用最適化によるROASの向上
目標
1956年に設立された「大象(デサン)株式会社」は、発酵食品を中心とした韓国の主要メーカーであり、有名なキムチブランド「宗家(ジョンガ)」を含む幅広い製品を展開しています。日本では、1979年に設立された子会社である大象ジャパンがこれらの製品をAmazonストアで2年以上販売してきましたが、継続的な広告活動にもかかわらず、広告費用対売上高(ACOS)の上昇という課題に直面していました。
これらの課題に対処し、広告戦略を最適化するために、大象ジャパンは日本のAmazon専門コンサルティング会社であるアグザルファの専門知識を求めました。アグザルファはAmazon Adsパートナーで、2022年9月より大象ジャパンと協業を開始しました。Amazonに特化したコンサルティングおよび運用代行サービスのパイオニア企業で知られるアグザルファは、スタートアップから大企業まで幅広いクライアントの売上目標達成を支援してきた実績を持っています。大象ジャパンは、ACOSを安定させながら長期的な売上成長を維持することを目指しました。
アプローチ
アグザルファはまず、大象ジャパンの売上目標を分析し、各商品のコンバージョン率(CVR)を評価しました。その結果、一部の商品はCVRが高いもののトラフィックが少なく、他の商品はCVRが低いという異なる課題が明らかになりました。アグザルファは、高CVR商品のセッション数を増やすことに注力し、CVRが低い商品の商品ページを改善するとともに、インプレッションを増やしてブランドの視認性を強化しました。
広告キャンペーンを開始し強化する前に、アグザルファは大象ジャパンの商品リスティングを最適化することに注力しました。視覚的に魅力的な画像と訴求力のあるテキストを組み込むことで、商品の魅力を高め、クリック率(CTR)を向上させ、より魅力的なショッピング体験を実現しました。このステップの目標は、閲覧セッション数を増やし、売上を促進することでした。
アグザルファはスポンサープロダクト広告を活用して、主要ブランドキーワードで上位ランキングを確保し、売上の継続的な増加を実現しました。この戦略には、自動ターゲティングと手動ターゲティングを組み合わせる手法が含まれており、大象ジャパンの商品だけでなく、競合他社の商品にも焦点を当てた広告を作成することで、より効果的な広告配信を可能にしました。
広告リーチを拡大するために、アグザルファはスポンサーブランド広告を導入し、鮮やかな商品画像と訴求力のあるテキストを活用して、ベストセラー商品への関心を高めました。スポンサーブランド広告の高い視認性を活かし、購入を検討しているユーザーに向けて大象ジャパンのキムチを“選ばれる商品”として訴求することで、さらなる認知拡大と購買促進を図りました。
目標は、大象ジャパンの主要商品であるキムチに焦点を当てた複数のキャンペーンを通じて、インプレッションシェアを5%以上向上させることでした。
— 大象ジャパン オンラインチーム 主任坂井 大祥氏「アグザルファのデータドリブンな戦略は当社のKPIと連動し、主要目標の達成に大きく貢献しました。」
結果
各キャンペーンにおいて、検索結果の上位で最低限のインプレッションシェアを達成した後、アグザルファは日々の広告調整を行い、大象ジャパンの視認性をさらに向上させることを目指しました。また、Prime Dayのようなセールイベント中にベストセラーの地位を達成した過去の成功を踏まえ、主要セール以外でもベストセラーの地位を確保することを目標とし、継続的なブランド成長を支援しました。
アグザルファとの提携から6か月以内に、大象ジャパンは主力商品「宗家キムチ」でベストセラーの地位1を獲得しました。コンバージョン率を50%向上2させることに成功しました。コンバージョン率の向上に加え、注文量の増加により広告インプレッション数が176%増加3し、全体的な売上成長に貢献しました。その結果、ROASは87.5%向上4し、ACOSは6.7%削減5されました。
出典
1-5 広告主提供データ 日本 2024