スポンサーディスプレイ広告による広告機会の拡大

中国を拠点とし、靴と衣料品を専門とするこのアパレルブランドは、2016年以来、北米とヨーロッパで複数のスポンサー広告サービスを活用し、ブランドの認知度と検討の促進に役立てています。

スポンサーディスプレイ広告を使用すべき理由

このブランドは、米国でのAmazonビジネスをサポートする追加の広告ソリューションとして、2020年にスポンサーディスプレイ広告の使用を開始しました。

同ブランドのスーパーバイザーであるJason氏は、スポンサーディスプレイ広告がブランドにとって有益である主な理由を次のように話しています。

  • オーディエンスの閲覧リマーケティングを使用すると、Amazon内の商品詳細ページへのトラフィックを増やすのに役立つ可能性があります。これには類似の商品やカテゴリーを閲覧したオーディエンスによるトラフィックが含まれます。
  • オーディエンス閲覧リマーケティングを使用した広告は、他の広告よりもコンバージョン率が高くなります。
  • 商品ターゲティングを使用すると、関連性の高い商品やカテゴリーを閲覧しているお客様が、ニッチなアウトドアアパレル商品を見つけるのに役立つ可能性があります。

「スポンサーディスプレイ広告は、Amazonのウェブサイトやアプリ以外の新しいタイプの掲載枠を提供してくれます。これは、リーチを拡大し、関連性の高い商品を閲覧しているオーディエンスに商品を宣伝するうえで役立ちます。また、閲覧リマーケティングを使用してAmazonにより提供された広告はコンバージョン率が高くなることがわかりました」
– Jason氏、スーパーバイザー

スポンサーディスプレイ広告が売上を140%増加

このブランドは、結果を見てスポンサーディスプレイ広告の採用は間違っていなかったと確信しました。オーディエンス戦略を使用したスポンサーディスプレイ広告キャンペーンの開始後、2020年3月から2020年7月まで、広告費売上高比率(ACOS)を20%未満に抑えつつ売上を140%増加させることができました。*

経験豊富な広告主であるJason氏が、他の広告主様のスポンサーディスプレイ広告での成功をサポートするため、同ブランドが採用した3つのスポンサーディスプレイ広告戦略とヒントを共有します。

戦略1: オーディエンス戦略と商品ターゲティングの両方を活用する

  • オーディエンス - 閲覧リマーケティング: これを使用して、Amazon内外でマーケティングリーチを広げ、潜在的なオーディエンスに働きかけます。より興味をそそるような、ページビューが最も多い人気のあるASINを選択してください。
  • 商品ターゲティング これを使用して、ブランドを構築し、特定の商品またはカテゴリーをターゲットにして販売の促進に役立てます。

「当社は、商品ターゲティングを使用して2種類のASINを対象に広告をテストしました。 1つはトラフィックと注文が多いベストセラーのメンズシューズで、もう1つは新しいメンズシューズでした。このテストの結果、トップセラーのASINのコンバージョン率が高いことが明らかになったため、現在、トップセラー商品を対象とした商品ターゲティングを採用しています」
– Jason氏、スーパーバイザー

戦略2: スポンサープロダクト広告キャンペーンとスポンサーブランド広告キャンペーンから得たインサイトを活用する

  • まず、スポンサープロダクト広告キャンペーンからパフォーマンスの高い商品を特定します。
  • 次に、これらの商品のスポンサーブランド広告キャンペーンを開始し、キーワードターゲティングを使用して見つけやすさを向上させ、ブランドをさらに強化するのに役立ちます。
  • 最後に、これらの商品のスポンサーディスプレイ広告キャンペーンを追加して、リーチの拡大に役立てます。

「当社では、スポンサーディスプレイ広告の入札額を高く設定し、動的な入札モデルを採用しています。スポンサーディスプレイ広告は、おすすめ商品や商品の説明文の下に表示される可能性があります。これらは、当社にとって貴重な掲載枠です。スポンサープロダクト広告と一緒に使用することにより、関連商品が表示されるページに掲載される広告は目立つため、そこに広告を表示することはブランドの存在感を高めるのに非常に有用です」
– Jason氏、スーパーバイザー

戦略3: 商戦期にスポンサーディスプレイ広告を使用する

  • 商戦期には、広告に十分な予算を割り当てることが重要です。当社では、前年の商品の利益率と広告費の比率を見て、通常、広告予算を販売目標の15%に設定します。
  • Amazonのトラフィックは商戦期に増加するため、Amazon外の掲載枠よりもAmazon内の掲載枠に多く投資することで、増加した興味・関心を売上につなげることができます。
  • 動的な入札は、予算を効率的に管理するのに役立ちます。
  • スポンサーディスプレイ広告は、商品詳細ページのおすすめ商品の下に表示される場合があります。Amazon内での割引、クーポン、その他のセールに加えてこの掲載枠を得ることで、コンバージョンの向上に役立ちます。

ファッション広告についての詳細をご覧ください。

*米国での2020年3月から7月までのスポンサーディスプレイ広告のパフォーマンスに基づくデータ。