スポンサー広告とストアの新機能: 2020年2月
2020年4月1日
Nick Barton
プロダクトマーケティングプログラムマネージャー
以下は、2月にリリースされた機能の総まとめです。
スポンサーブランド広告
モバイルでのスポンサーブランド広告の縦幅が広くなりました。この変更は、購入者に優れたエクスペリエンスを提供し、ブランドや商品に対するかかわりを促進するのに役立ちます。テストでは、モバイルで縦幅の広いスポンサーブランド広告を使用したキャンペーンにおけるクリックスルー率が平均で13%向上していることが分かりました。1
縦幅の広い新しいモバイル広告を掲載するキャンペーンを作成するには、ブランドロゴがスポンサーブランド広告のクリエイティブガイドラインを満たしている必要があります。詳細については、スポンサーブランド広告のロゴのガイドラインページをご覧ください。ロゴがクリエイティブガイドラインを満たしていない場合、スポンサーブランド広告は引き続き古いレイアウトで表示されます。詳細については、ブログ投稿をご参照ください。
スポンサーディスプレイ広告
スポンサーディスプレイ広告の閲覧者戦略オーディエンスを一括操作できるようになりました。これは、よりシンプルかつ効率的にキャンペーン管理を行うのに役立ちます。広告コンソールの広告キャンペーンマネージャーで1つずつ変更を加える代わりに、1つのスプレッドシートを使用して複数のスポンサーディスプレイ広告キャンペーンを編集できるようになりました。
この機能をご利用いただけるのは、米国のAmazonブランド登録に登録されているすべての取引会社様および大口出品者様です。「一括操作」タブでテンプレートをダウンロードすると、「スポンサーディスプレイ広告」タブが表示されます。詳細については、サポートセンターにアクセスして使用ガイドをダウンロードしてください。
全般的な機能強化
広告コンソールのマネージャーアカウント
Amazon Adsコンソールでマネージャーアカウントのベータ版が利用できるようになりました。マネージャーアカウントを使用すると、広告主様とその代理店は1つのダッシュボードで複数の広告アカウントをリンクし、アカウントレベルのアラート、インサイト、パフォーマンス指標を表示できます。詳細については、サポートセンターをご覧ください。
キャンペーンビルダーのデフォルトのキャンペーンと広告グループ名
セラーセントラルと広告コンソールで、新しい広告グループとキャンペーンにデフォルトで作成日時に基づく名前が付けられるようになりました。新しいキャンペーンを送信したり、キャンペーンの下書きを保存したりする際の時間を節約できます。デフォルト名は、キャンペーン作成時に編集できます。
広告コンソールのサポートセンターでのケース履歴
すべての広告主様が、広告コンソールでケース履歴を利用できるようになりました。サポートケースをコンタクトセンターに送信すると、ベンダーセントラルやセラーセントラルではなく、広告コンソールで直接サポートチームとのコミュニケーションを管理できるようになりました。この変更により、メッセージに返信するために新しいケースを開く必要がなくなりました。ケース履歴から直接返信できます。サポートセンターに移動してケース履歴をクリックすると、ケース履歴にアクセスできます。
1.Amazon internal、2019年。