Amazon DSPの新機能

2020年4月28日 | プロダクトマーケティングプログラムマネージャー、Kelly Kupers

Amazon DSPでいくつかの新機能が導入され、お客様への働きかけやキャンペーン運用の簡略化にお役立ていただけるようになりました。2020年3月にリリースされた更新情報のまとめをご確認ください。

セール

タイムセールページのセール指標

すべてのプライベートマーケットプレイス(PMP)のセールと、特定の期間での入札リクエスト、レスポンス数、入札率などの入札指標を、タイムセールページで確認できるようになりました。これを行うには、キャンペーンマネージャーの左側のメニューからセールを選択し、カレンダーのドロップダウンから指定する期間を選択します。また、各セールの最初の列に健全性の指標が表示され、セールが有効になっているものの、サプライ側のプラットフォーム(SSP)から入札リクエストを受け取っていない場合にアラートが表示されます。これにより、セールの健全性を診断し、SSPまたはパブリッシャーレベルで正しく設定されているかどうかを判断できます。セール指標は、Amazon DSPが利用できるすべての地域で利用できます。

キャンペーンマネージャー

オーディエンス

新しいインマーケットオーディエンス

Amazon Adsは、新しいインマーケットオーディエンスを世界中で導入しました。このリリースにより、インマーケットオーディエンスのカタログが2倍になり、すべての地域で利用できるインマーケットオーディエンスが拡大します。インマーケットオーディエンスは、特定のカテゴリーの商品を最近検討したオーディエンスに働きかけることにより、ブランドの検討を促すサポートをします。広告申込情報ページに移動すると、利用可能なオーディエンスを確認することができます。新しいインマーケットオーディエンスは、Amazon DSPが利用できるすべての地域で利用できます。