お取引会社様向け: スポンサーブランド広告の新機能

2018年8月21日

Lauren Tran
コンテンツマーケティングマネージャー

リーチ、効率性、パフォーマンスを向上させるように設計された、スポンサーブランド広告(旧称ヘッドライン検索公告)向けのリリース済みの3つの機能を本日発表します。これには、キャンペーン作成プロセス中の新しい広告掲載枠と入札オプション、およびパフォーマンスの監視方法の改善が含まれます。

スポンサーブランド広告は、商品検索結果内で複数の商品を宣伝し、購入者をAmazonのランディングページやストアに誘導することにより、お取引会社様がAmazonでのブランドの検討と販売を促進できるようにします。

新しい掲載枠

スポンサーブランド広告は、商品検索結果の上に表示される掲載枠を提供するだけでなく、デスクトップ版とAmazonアプリの商品検索結果ページでは、ページの左側と下部に表示されます。これにより、Amazonで買い物をしたり閲覧したりするより多くのお客さまのエンゲージメントを得ることができます。

広告キャンペーンマネージャーでの広告キャンペーンの作成プロセス中に、デスクトップとモバイルの両方でクリエイティブをプレビューし、各ページのコンテキストで広告がどのように見えるかを確認します。

新しい入札オプション

次の2つのオプションのいずれかを選択して、入札額の管理方法を決定します。

  • 自動化: 入札額を自動的に調整して、掲載枠全体で広告費売上高比率を最適化します。たとえば、自動入札を使用すると、商品結果ページの上部(最初のページ)を超えて、他の掲載枠の入札額を下げることができます。自動入札は入札額を引き上げることはありません。
  • マニュアル: 特定の割合で入札額を増減します。

新しいレポート

広告のパフォーマンスを監視して、キャンペーンの結果を最適化します。次の3つのレポートをダウンロードします(広告コンソールアカウント(旧称Amazonマーケティングサービス)の [広告] タブで [広告レポート] をクリックすると表示されます)。

  • キャンペーン広告枠レポート: 各掲載枠での広告のパフォーマンスを追跡し、それに応じて予算を調整します。
  • キーワード広告枠レポート: (インプレッションを受け取ったすべてのキャンペーン内の)両方の掲載枠グループのキーワードの売上およびパフォーマンスの指標を把握できます。この情報を使用して入札額を調整し、キーワードターゲットリストを拡大します。
  • キャンペーンレポート: すべてのキャンペーンの売上、予算、パフォーマンス指標に関するインサイトを得ることができます。

これらの商品の更新により、スポンサーブランド広告を使用してAmazonでの販売とブランドのオーディエンスを拡大する新しい機会が提供されます。これらの新機能の動作を確認するには、広告コンソールにサインインして使用を開始してください。