Ad CouncilとAmazonがティーンエージャーのメンタルヘルスについての会話の糸口を見つける

2023年4月13日

女の子が車を運転しているのを見る女性

Ad CouncilのSound It OutキャンペーンとAmazonが強力して、親や保護者が若者と人生における心の健康についての会話を始めるのに役立つ新しいツールの提供を開始しました。ティーンエージャーとつながることは親や保護者にとって難しいことですが、音楽は多くの場合、深いつながりを育むのに役立つ強力な方法です。Amazon Ads Brand Innovation Labは、Amazon MusicとAlexaとの共同作業により、ブランドが利用可能なキャンバスを拡張し、「Sound It Out: When You Can’t Say It, Play It.」を展開しました。 このインタラクティブな体験は、家族が音楽の力を借りて会話の糸口を見つけるのを助ける目的で設計されています。

英語とスペイン語の両方で今までにないデジタル体験を提供するこのコラボレーション企画は、Amazon.com/SoundItOutにアクセスし、「幸せ」「怒り」「悲しい」などの感情を入力してみるよう親や保護者に呼びかけるものです。 新しいツールでは、1億曲を超えるAmazon Musicライブラリを活用して、リクエストされた気持ちを反映する厳選された曲のリストを作成します。親がティーンエージャーの子どもに共有したい曲を見つけたら、Echoデバイスを使用するか、無料のAlexaアプリに話しかけて、Alexaに「この曲を [name] に共有して」と頼むことができます。 その後、その曲はティーンエージャーの子どもに送信され、家族のAlexa搭載デバイスのどのデバイスでも対象音楽サービスで聴くことができます。その子どもが別の曲を共有することで家族に応答できます。(親がまだアカウントでAlexaコミュニケーションを有効にしていない場合、親とティーンエージャーの子どもの両方のAlexaアプリの「コミュニケーション」タブから有効にする必要があります)

「親や保護者なら誰しも「大丈夫」という壁にぶつかった経験があることは理解しています。このインタラクティブな機能を通じて、美しい曲をシェアするなどのツールを提供することで、ティーンエージャーの子どもの心の健康状態をチェックしつつ、壁を打ち破り、関係を回復することができます」と、Ad Councilの最高キャンペーン開発責任者であるHeidi Arthur氏は言います。「Amazonのテクノロジーを親とティーンエージャーの間のメンタルヘルスに関する会話の架け橋として活用するという新しい目標を念頭に置いて、Amazonと再び協力できることを誇りに思います。」

Ad CouncilのSound It Outキャンペーンは、Amazonとのコラボレーションで「When You Can’t Say It, Play It」を紹介しています。音楽を通じてティーンエージャーの子どもの心の健康状態をチェックしてみるよう親や保護者に呼びかける企画です。

2022年に初めてAmazonとAd Councilが協力して「Alexa, what is love?」の提供を開始しました。イニシアチブでは、音声アシスタントの質問に対する返答を、人々が日常共有する愛の意味を使ったり包括性を発展させる有意義な行動を取るよう人々を励ます返答へと更新しました。この企画は、カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバルやThe One Showなどの業界内アワードを受賞しました。

Amazonのグローバル広告営業担当副社長であるAlan Mossは、「有意義な会話を促すキャンペーンについて、引き続きAd Councilと協力できることを誇りに思います」と述べています。「メンタルヘルスに関するオープンで受け入れやすい積極的なディスカッションの機会を作り出すというAd Councilのイニシアチブは、お客様、従業員、地域社会のためにより良いことをし、より良くなるという私たちの目標と一致しています。音楽は常につながるための手段となってきました。「Sound It Out: When You Can’t Say It, Play It」は親や保護者にティーンエージャーの子どもとコミュニケーションをとるための別のツールを提供します。」

バイリンガルデジタル体験を促進するため、Amazon Ads Brand Innovation Labはアワード受賞デュオNovembaによる実生活の一片を描写した映画Muchas Floresを制作しました。視聴者は母と娘がつながろうとするときの緊張とぎこちなさに引き込まれます。この映画は、さりげないしぐさやボディランゲージを通して、親や保護者にとって会話を始めるだけでなく、会話を続けることがいかに難しいかを映し出しています。映画で映し出しされているように、Ambar Lucidの「A Letter to My Younger Self」のような曲を共有することで、親は音楽という手段によりティーンエージャーの子どもとつながり、より深くつながるための道を切り開くことができます。

LucidのほかにもNico Craig、JJ Hairston、Carla Morrisonなど、影響力のあるミュージシャンがキャンペーンを盛り上げます。Craigは、個人として音楽の力に感動したことについてこう語っています。「トランスジェンダーであることを公表しているので、誤解されていると感じることがよくあります。私のアイデンティティのせいで、母が私を愛しているはずがない、と言われたことがあります。それで、私がどんな障害や偏見に直面したとしても、母がいつも私を愛し、抱きしめてくれることを思い出せるような曲をかけました」

Amazon.com/SoundItOutにアクセスして、曲を検索し、ティーンエージャーの子どもと共有しましょう。無料のリソース、会話ガイド、新しいインタラクティブなデジタル会話スターターパックについては、SoundItOutTogether.orgにアクセスしてください。その他のヒントやコミュニティについては、TwitterFacebookInstagramSpotifyのSound It Outソーシャルチャネルをご覧ください。