Amazon Advertisingによるブランド成果への好影響を示す新しい調査結果

2020年4月28日

Richard Lawrence
シニア商品マーケティングマネージャー

ブランドはAmazon Adsを検討する際に、まずAmazonでのコンバージョンと広告費用対効果を高めるボトムオブファネル(BOFU)広告戦略を思い浮かべるかもしれません。ただし、お客様が時間を費やすあらゆる場所でのブランド構築の機会が増えるにつれ、認知度とブランドエンゲージメントを向上させるのに役立てるという新しい目標を念頭に置いて、ブランドがAmazonと提携するケースが増加しています。

現在、多くのメディア戦略では高いリーチを達成できます。これは、ブランドの認知度キャンペーンにおける共通の目標です。認知からブランドエンゲージメントまで、効果的に消費者をマーケティングファネルの底へと動かす戦略は、あまり一般的ではありません。

quoteUpAmazon Adsが業界平均を上回るブランド成果を実現できることは、お客様がショッピングや情報収集の段階にいる際に、ブランドメッセージに反応しやすくなっていることを示しています。quoteDown
— Matt Carr、アカウントマネジメント、マーケティング、分析とインサイト担当ディレクター、Amazon Ads

Amazon Adsなら、広告主様をサポートできます。広告の仕組み リニアTV、ディスプレイ、オーバーザトップ(OTT)など、オーディエンスの関心を喚起する認知度向上キャンペーンでは、オーディエンスがAmazonにアクセスして、キャンペーンに掲載されている商品やブランドについて詳しく知ることができます。実際、購入者の68%はAmazonで新しいブランドを見つけています。1これは、商品ページの閲覧、ブランドのストアでの商品動画の視聴、カスタマーレビューの閲覧など、さまざまな方法で行われます。

Amazonでは、毎月2億1,000万のお客様にリーチしています。2これらの購入者は、オンラインとオフラインで購入を決定する際にAmazonをリソースとして利用し、参考にしています。これにより、広告主様の売上が向上する可能性があります。実際、最近のサードパーティの調査によると、全パブリッシャーの基準値と比較して、Amazon Adsのキャンペーンではストア内での売上が2.8倍増加したことが明らかになっています。3

さらに、Kantarは、2018年から2020年にかけて、Amazonで実施しているモバイルキャンペーン49件、Fire TVで実施しているOTTキャンペーン110件を測定しました。この分析では、Amazonでのモバイルキャンペーンにより、購入意欲が業界平均よりも450%高く、OTTキャンペーンでは認知度が業界平均よりも75%高く向上したことが判明しています。4

「関連性のないケーススタディとは異なり、Kantarのブランド基準値は、長期間にわたるパフォーマンスのパターンを確立するという価値があります。これは、優れたブランド成果を創出する広告チャネルの有効性を示します」と、Amazon Adsのディレクターを務めるMatt Carrは述べています。「Amazon Adsが業界平均を上回るブランド成果を実現できることは、お客様がショッピングや情報収集の段階にいる際に、ブランドメッセージに反応しやすくなっていることを示しています」。

Amazon Advsは、ブランドがオンラインとオフラインの両方で認知度とブランドエンゲージメントを向上させるうえで役立ちます。広告主様のブランド目標を達成するにあたって、どのようなサポートを受けられるかについては、Amazonの営業担当者までお問い合わせいただくか、こちらまでお問い合わせください。

1.Kantarカスタム調査、2019年、米国。調査対象は、2019年6月~9月の期間中に化粧品、アパレル、家電製品を購入した調査参加者3,000人です。
2.Comscore Media Metrix、2019年12月。
3.Oracle Data Cloudによる基準値、2017~2019年。
4.Kantarによる基準値、2018~2020年。