Amazon Adsが広告対応ストリーミングTVコンテンツの月間4,000万人以上のアクティブな視聴者にリーチ
2020年8月26日
投稿者:Katherine Vasilopoulos
商品マーケティングのシニアマネージャー
Amazonは1月に、広告主様は広告対応ストリーミングTVコンテンツを視聴している月間2,000万人以上のアクティブなユーザーにリーチできることを発表しました。現在では当初のリーチを倍増させ、広告対応ストリーミングTVコンテンツを視聴している月間4,000万人以上のアクティブなユーザーにアプローチ可能となりました。これには、サードパーティのアプリ、広告対応スポーツ中継、厳選されたニュースアプリ、IMDb TVオリジナルおよび限定の映画や番組などの動画コンテンツが含まれます。
OTTとは何ですか?
ストリーミングTVとも呼ばれるオーバーザトップ(OTT)は、Fire TVなどのストリーミングデバイスにより、インターネット経由でストリーミングされるビデオコンテンツを指します。このようなコンテンツの視聴方式が主流となり、米国の7,000万世帯が月平均102時間OTTコンテンツを視聴しています。1
現在、米国だけで300を超えるストリーミング動画サービス(さまざまな広告なしおよび広告対応のモデルを含む)があります。それにより、広告主様はこの断片化された動画環境の中でオーディエンスに大規模にリーチするという課題を抱えてきました。2 AmazonストリーミングTV広告を利用することで、広告主様は、広告対応ストリーミングTVコンテンツを視聴している月間4,000万人以上のアクティブなユーザーに、ブランドストーリーを大規模に共有できるようになりました。
AmazonストリーミングTV広告がユニークな理由は何ですか?
1.高品質の広告在庫: AmazonストリーミングTV広告は、高品質のコンテンツとともに表示されます。
- Fox、Discovery、AMC、CNNGo、ブルームバーグ、CBSなどを含む人気のTVネットワーク
- Thursday Night Footballのようなスポーツ中継中
- 厳選されたニュースアプリ
- 『スタートレックビヨンド』、『シュレック』、『ライフオブパイ』、『マッドメン』、『ロスト』、『マルコムin the Middle』、『シッツクリーク』などIMDb TVのヒット作品。
2.Amazon Publisher Services(APS)のパートナーシップ: また、Amazon Publisher Services(APS)との独自のパートナーシップにより、広告主様がAmazonストリーミングTV広告をより有効に活用できるよう支援しています。これにより、広告主様はサプライサイドの手数料なしでほぼすべてのインプレッションに入札することができます。
3.ファーストパーティのインサイト: AmazonストリーミングTV広告はリーチを提供するだけでなく、広告主様がデモグラフィック3に加えてAmazonの数十億にのぼるファーストパーティのインサイトを活用し、潜在的なオーディエンスをより深く理解できるようにします。
次のステップへ
現在、広告主様は人気のテレビ番組、映画、ライブイベントなどの広告対応ストリーミングTVコンテンツを活用して、4,000万人以上の視聴者にリーチを拡大できるようになりました。プレミアム広告在庫、ファーストパーティのインサイト、およびAPSとの独自のパートナーシップと組み合わせることで、AmazonストリーミングTV広告は、これらのリーチしづらい、リニアTV以外のオーディエンスにリーチする方法を提供します。
Amazonはこのような取り組みを提供できることを嬉しく思います。今後も広告主様がオーディエンスに大規模にリーチできるようサポートを続けて参ります。
AmazonストリーミングTV広告についての詳細はこちら。
1Comscore State of OTT、2020年、米国
2デジタルメディアトレンド: 広告はサブスクリプション疲労の対応策となるか、Deloitte、2019年
3Amazon社内データ、2020年